Author:pokotan31 FC2ブログへようこそ!
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前作までの4作品で確定したシリーズの舞台設定が本作からの3作、炎情剣・魔性剣・多情剣で三隅・安田・井上という大映全盛期を支えた名監督達によってそれぞれが見事な収穫をあげたといってよく、雷蔵・狂四郎シリーズの中核ともいえる作品群に仕上がっているとおもう、雷蔵が口を開く度に発せられる気障なせりふが一片の嫌味も感じさせずばしばしと様になっており雷蔵自身の役を完全にものにしたという自信も感じる、
前作「女妖剣」で明かとなった狂四郎の出生事情、父親がオランダ人の破戒僧侶だったことを引き継ぎ本作では隠れキリシタン事件に狂四郎が絡む、加えて海賊と財宝、私腹を肥やす悪巧みに励む悪家老阿部徹と悪徳商人西村晃、そして悪女として中村玉緒が大活躍、シーンが変わるたびに着物が必ず変わる中村の色香も楽しい(個人的には”朝顔柄”の帯にとても興味がわく)、赤襦袢一枚に麻縄で緊縛された中村が駕籠から投げ出されるサービス・シーンもある、
三隅研次演出による江戸情緒たっぷりの娯楽時代劇であり、狂四郎を篭絡するために行燈の前で差し向かいになるシーンで中村がセリフをしゃべりながら懐から懐紙を取り出し使うのだが、懐紙を使うしぐさなど現在の若い女優では無理なのではないだろうか、
いつもながら斉藤一郎が良いスコアを提供している、ラストの剣劇シーンで使われたお寺は大林映画でも使われた場所と同じであろう、
第3話「酒が涙にしみていた」は、酒を御法度にして闇酒場で設ける悪党共が相手。ミャオ姐さんの酒癖の悪さに笑えます(岡村さん大熱演)。新酒を飲むために肴を自分で調達していそいそと器を作る蘭姐さんもなかなかいい感じ。
第4話「いきなり母になっていた」では、捨て子を拾った2人が世継ぎ騒動に巻き込まれるお話。母性本能に目覚めたミャオ姐さんや、キリッとしたミャオ姐さんは、他ではなかなか拝めません(笑)。
第5話「知らない間に狙われた」は、財宝の地図を手に入れたのを気が付かないミャオ姐さんと、それを取り返しに来たドジな山賊のお話。無銭飲食がばれて仲居をさせられる2人が見所。なで肩がなかなかに色っぽい蘭姐さんと、着物が結構可愛いミャオ姐さん。ラストのアクションもしっかりチャンバラしています。
第1巻を見て気に入った方なら外れなし!お勧めです。
どうも安田監督は過小評価され過ぎているきらいがある。実際、彼は座頭市オリジナルシリーズ中全6作を手掛けており、これは大本命三隅と並ぶ最多当番数である。製作が勝プロに移行してからの仕事も多く、勝の信頼も厚かったのだろう。
役者では駄目親父儀十役の伊井友三郎が抜群の存在感を発揮。ライバル沖剛之介役の平幹二郎も中々の好演。角兵衛獅子の少年らに対する演出も申し分ない。
座頭市の相手役の浪人が加藤武で、座頭市ファンの間では、歴代の相手役(天知茂、若山富三郎、河津清三郎、平幹二郎、三船敏郎、近衛十四郎など)に較べると見劣りする、と言う人が多いのですが、私は、闇を背負った男の悲しみや凄みがあったし、殺陣もよかったと思います。
恋愛に金が絡み、さらにだまされた主人公の中村賀津雄の怨念、女の執念や当時のどきつい身分制などの問題が、幼児すら殺す大量殺人へと発展する。誰にでも分かりやすく、またその話の流れの描き方が実に上手く、たたみかけるような展開には見ていて時間の経過を感じさせられず、一気に見たという充実感を得たくらいであった。
奇才の敏腕,キャスト,スタッフの集大成を堪能されたい.
内容はいたってありがちな感じで日本で言えばねずみ小僧といっしょですねロビンフッドとかこの手の話はどこにでもあるんですね
全体にがんばって作ってあるのでそれなりには楽しんで見れます
しかし黒影のタイトルはどうかと・・・正しくは義賊ツバメ小僧ですし
私がこの作品を初めて観たのは20年ほど前、テレビ東京の年末の深夜映画であった。βのテープで録画したためもう見ることはできないと諦めていただけに、今回のリリースは楽しみでならない。『大忍術映画ワタリ』上映の翌年に始まった空想特撮時代劇『仮面の忍者赤影』の前哨戦として観ていただければ嬉しい。
尺八のイントロで始まる主題歌を歌うのは、演歌の大御所三沢あけみ。ストーリーはコッテコテの時代劇。旅行く先で町のダニを退治したり、ほろりとさせる人情話があったり...。悪い奴は人相でわかる、そんな時代劇のお約束まできっちり押さえてあります(笑)。古き良き時代のチャンバラ映画やTV時代劇への、オマージュなのでしょうか。が、そこは一筋縄でいかない大地監督。アニメならではのスピーディーなギャグをちりばめて楽しませてくれます。クールな蘭と陽気なミャオの掛け合いも毎回の楽しみ。時代劇とチャンバラ!の!楽しさを再認識させてくれるアニメです。お勧め!
名和宏が出番は少ないが、さわやかな国定忠治を演じており後年の悪役ぶりが嘘のよう。
北城寿太郎は、芝居は上手くないが体格と顔で勝負。十分に座頭市の強敵に見えた。
最後に、市が斬った男の老母が「あんたが息子ならよかった」と市に抱きついて泣くところは、おもわずもらい泣き。
構成が少しゴチャゴチャしているが、シリーズ中ではまずまずの水準作。
さらに悪党の頭は女なんですが、その女が梅安の昔の女だった、と梅安尽くしです。そういえば映画の中でふぐの薄作りが出てくるんですが梅安が考えたものらしい。冗談はこれくらいで、とにかく梅安ばかり出てくる映画です。あと題名からは意外と感じられませんが、多分当時は有名だったんでしょうが、エロのシーンがサービスカットでかなり入っている映画でした。特にこの映画はそうです。監督がその畑の人なのかなあ。また梅安は女にだまされて捕まるし、今回の梅安は情けないったらありゃしない。しかし仕掛を頼んだ本人が命がけで梅安を助けてくれます。
そして頭は今回は気乗りがしないから辞めておくというと、子分であり愛人が殺そうとします。しかしそこで頭「お前に頭は務まらないよ、殺したいなら殺してくれ、もう飽きたよ」というのです。そうなると殺せないものです。そしてこの子分が独断で強盗を開始。しかし胡散臭い鍵屋に捕まります。もう仕掛けは始まっているのです。
うまく金蔵の中に閉じ込めて仕掛、そして頭は元の愛人だった梅安が殺す。そのとき梅安はちょっと足を洗いたい心境になりますが、もう一人の侍のほうは「生きていく以上恨みを買うのは仕方がない、また許せぬやつも多い」と仕掛人になっていくのです。
この映画は最高にいいです。仕掛人シリーズでもトップクラスにいい。なんていったって仕掛人自身が悩んでいる姿が出ているし、それを乗り越えていく人間らしさがとってもいいです。
「隧穴幻想 トンカラリン夢伝説」…村おこし企画の第一弾。これがなければ、後の2作品はなかったのだろうが、ちょっと一般人にはわかり辛い、地元に伝わる伝説をファンタジーロマン風に仕上げた短編。チープなCG映像はいつものこと。平幹二郎の怪演に注目されたし!
「鞠智城物語 防人たちの唄」…地元の上映場所では、売店で3Dメガネが売られていて…それを掛けると目の前に火の付いた矢が飛んできたり、中大兄皇子と中臣鎌足を演じた大杉漣、石橋漣司が飛び出してきたりするらしい(本当かよ?)。残念ながら…DVDは3D対応になっていない。一度くらいは体験してみたいものです。実際は資料館で上映された教育映画みたいなものなのだそうだが…適度に盛り込まれたアクションでそれなりに作品を満喫。
三部作のラストを飾る「おんな国衆一揆」は…もう、すっかり普通の時代劇になっていて、一般人でも楽しめる仕上がり。普通に劇場公開してもお客さんが入りそうなくらい、豪華な俳優陣。原田芳雄、石橋蓮司、布施博、遠藤憲一、北村一輝、あべ静江、竹中直人etc。下手すりゃN●Kの大河ドラマより迫力のあるチャンバラ活劇として楽しめます。熊本では田舎の公民館みたいなところで、この映画を無料で上映しているのだとか…凄すぎる。
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