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ホラー・サスペンス

DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set
DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set
バップ
price : ¥5,355
release : 2007/03/14

【商品詳細】

夜神月はエリート大学生。類まれなる天才である彼は、偶然“DEATH NOTE”を手に入れた。そこに名前を書かれた者は死ぬ。将来は警視総監になれる逸材と言われながらも、法による正義に絶望していた彼は、そのノートを使って罪深き者に次々と制裁を加え、犯罪者のいない理想郷を作ろうとする。そしてその制裁は、世間で話題になり、救世主“キラ”と呼ばれるようになる。しかし、キラの正体を絞り込んでいた男がいた。彼の名前は“L”。数々の難事件を解決していた謎の名探偵で、彼はFBIや日本の警察に指示を出し、月に近づいていく…。 原作コミックが1500万部以上も売れた大ベストセラーの映画化。天才・月と天才・Lの頭脳バトルが圧巻の原作だが、この前編はプロローグ。月とLの闘いの序章といった趣。月が正義を掲げながらも、ノートを使って簡単に人殺しを重ね、何も後ろめたさを感じない姿は、ささいな理由で殺人を起こす現代人の象徴のようで背筋がゾッとする。後編で繰り広げられるであろう頭脳バトルへつながるエンディングは、続きも見たくなる作りだ。月は藤原竜也、Lは松山ケンイチが演じる。特に松山は原作のLそっくりで、ヴィジュアルも含めLファンも納得の好演だ。(斎藤 香)

面白かった。

コミック原作のものを映画にしたものは、かなり薄っぺらいものになることが多いように感じるが、
デスノートに関しては、2回に分けたことにより、中身の濃いいいものに仕上がっていると思う。
前編、後編をあわせて ひとつの素晴らしい作品になっていると 後編を見て思いました。
かなり、予想の出来ないストーリーで 何箇所も どんでん返しがあり、
予想していたより、数倍見ごたえが、ありました。
とにかく、最近では、一番いいと感じました。 
犬神家の一族 完全版 2006&1976 【初回限定生産3枚組】
犬神家の一族 完全版 2006&1976 【初回限定生産3枚組】
角川エンタテインメント
price : ¥6,002
release : 2007/07/06

旧作が秀作なのを確認する抱き合わせ商法

まぁニーズはあると思いますがね。しかし比較すると旧作の素晴らしさが、つまりは新作のつまらなさが改めて分かってしまいます。横溝先生に倣えば「私はこのリバイバルだけは映画にしたくなかった」って所でしょうか。八ツ墓村がコケた時点で、市川・金田一は終わりにした方が良かったのでは?
パビリオン山椒魚 プレミアムエディション
パビリオン山椒魚 プレミアムエディション
ジェネオン エンタテインメント
price : ¥3,859
release : 2007/04/25

オダギリファンにはたまらない!!

オダジョの映画はほぼ全部見ましたが、これはおもしろい!!
かっこいいオダジョ☆かわいいオダジョが見れます★
ストーリーもいいです。むしろストーリーがいいかもっ★
私はかなりおすすめだと思います★
暗いところで待ち合わせ プレミアム・エディション
暗いところで待ち合わせ プレミアム・エディション
ジェネオン エンタテインメント
price : ¥3,701
release : 2007/05/25

【商品詳細】

事故で視力を失ったミチルは、父と二人暮らしだったが、その父も病で亡くなり、ひとりぼっちになってしまう。気丈にふるまうミチル。そんな彼女の家に、家の前で起きた殺人事件の容疑者のアキヒロが、しのびこんできた。ミチルが目が不自由だとわかっていて家宅侵入をしたアキヒロは、ミチルに見つからないように気を配りながら、その家にいついてしまう。しかしミチルは人の気配を感じるようになり…。 乙一の傑作サスペンスを映画化。言葉をかわさないまま、音もたてずに、ミチル宅に潜むアキヒロ。何も知らずに生活をするミチル。家族を失った目の不自由な女性と居場所を失った男性が、お互い見知らぬ関係のまま、ひとつ屋根の下で生活をする姿は、状況を考えるとかなりサスペンスだが、本作はサスペンスに趣を置かず、孤独なふたりの間にたゆたう空気をていねいにすくいとって魅了する。ミチル役は田中麗奈、アキヒロは台湾の人気俳優チェン・ボーリン。監督は「AIKI」の天顔大介。(斎藤 香)

田中麗奈さんの演技力に脱帽

とにかく田中麗奈さんの演技力。それに尽きます。
表情、仕草。見ているコチラが苦しくなるくらい、手を差し伸べたくなるくらいです。
切なく、そして悲しく、じわっと涙が込み上げてきて、最後にはそれが止まりません。
新進気鋭の乙一氏の世界が非常によく再現されていると思います。
隠れた名作…にはしたくない、一人でも多くの人に見てもらいたい作品です。
DEATH NOTE dead or alive ~映画「デスノート」をアシストする特別DVD~
DEATH NOTE dead or alive ~映画「デスノート」をアシストする特別DVD~
バップ
price : ¥1,211
release : 2006/11/22

【商品詳細】

6月に『デスノート 前編』、11月に『デスノート the last name』が公開され、大ヒット。名前を書かれた人間を死に追いやるノートを手に入れ、歪んだ正義感で殺人を繰り返すキラこと夜神月と、キラの正体を追う名探偵Lの頭脳バトル。前後編に渡って展開された本作は、原作とは違うラストだったが、この映画版のクライマックスは漫画「デスノート」ファンからも指示され、2006年の邦画人気を決定づけた映画となった。 このアシストDVDは、主要キャスト、藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香が、それぞれ役について熱く語るインタビュー、映画のメイキング、香港プレミア追跡映像、『デスノート the last game』の初日舞台挨拶ドキュメントなど、ファン感涙の映像がたっぷり収録されている。ちなみにネタバレなしなので、映画を見る前に予備知識を入れるのに最適。まさにアシストDVDといえるだろう。※日本テレビ系で放映された「カウントダウン・クライマックス」の放映分に未収録映像を加えたリニューアルバージョン。(斎藤 香)

役でなく本人が好きな方

デスノートを見て松山ケンイチさんのファンになりました♪Lが好き!と言うより松山ケンイチが好き!と言う方にオススメです☆私はどっちも好きなので楽しめました☆L以外のファンの方なら容姿の変わりがないので楽しめると思います!マツケンカッコイイです☆
DEATH NOTE デスノート the Last name
DEATH NOTE デスノート the Last name
バップ
price : ¥2,884
release : 2007/03/14

【商品詳細】

死神リュークが地上に落とした“デスノート”を拾った夜神月は、犯罪のない理想郷を作ろうと犯罪者の名をノートに書きつづけ、彼はやがて「キラ」と呼ばれる救世主となる…。 前編『デスノート』のラストで、ついに名探偵Lと月は対峙する。宿敵Lの息の根を止めようと「キラ対策本部」に入り込んだ月、月がキラである証拠をつかもうと罠をめぐらせるL。そのふたりの闘いに、もう1冊のデスノート、第2のキラ、死神レムなどが現れ、月の歪んだ正義はエスカレート。悪を葬るために殺人を正当化しようとする彼の、暴走する狂気をスリリングに見せていく。原作の設定を大幅に変更、削った本作だが、世界観は原作に忠実でゆるぎない。ラストも原作とは違うが、映画はノートの力をトリックにしたどんでん返しで、これもまた衝撃的だ。 キャストは藤原竜也、松山ケンイチ、鹿賀丈史など前編のメンバーに、戸田恵梨香、片瀬那奈、マギーが加わった。デスノートの力に飲み込まれていく月を演じる藤原の熱演、原作のLがそのままスクリーンに現れたかのような松山の怪演、このふたりの演技バトルが、月とLの頭脳バトルと重なり合い、見る者を圧倒すること必至だ。(斎藤 香)

よくまとめてあると思います

長い原作を映画ではどうまとめるのだろうと思っていましたが、想像以上によくまとまっていたような気がします。特に、Lのファンの方にはそれなりに納得のいく内容だったのではないでしょうか。シリアスな場面なのについくすっと笑ってしまうLの奇行もこの映画の最大の魅力の1つだと思います。
金田一耕助の事件匣 市川崑×石坂浩二 劇場版・金田一耕助シリーズ DVD-BOX
金田一耕助の事件匣 市川崑×石坂浩二 劇場版・金田一耕助シリーズ DVD-BOX
東宝
price : ¥17,493
release : 2006/11/23

【商品詳細】

『犬神家の一族』のリメイクを記念してリリースされる、70年代一世を風靡した市川崑監督が描く横溝正史原作の金田一耕助シリーズ。76年に『犬神家の一族』が映画化され大ヒット。本格ミステリーながら奇抜なトリック、死体発見時のショック度、金田一のユニークなキャラクターがうけて、石坂浩二の金田一耕助シリーズは続々映画化された。その中でも人気の4作品を収録。『悪魔の手鞠唄』(古い因習にとらわれた村で起こる連続殺人)『獄門島』(獄門島で殺された姉妹の謎を追う金田一)、『女王蜂』(天城の大道寺家の娘のまわりで男が次々と殺されていく)『病院坂の首縊りの家』(男の生首が風鈴のようにぶら下がっていた病院坂の家で起こる奇怪な事件)。キャストも豪華。岸恵子、司葉子、草笛光子などのベテラン女優に、まだ少女のようにかわいい浅野ゆう子も出演している。これらの収録作に加えて、市川監督と石坂浩二の対談など、映画の裏側がわかる、シリーズのファン感涙の特別ディスクも。公開当時の特報や予告編も入った豪華版だ。(斎藤 香)

ファンなら良いかも。

特典DVDには、最近の石坂さんと市川監督の対談、加藤さんへのインタビュー、若かりし日の石坂さんへ市川監督がインタビューした映像、横溝正史の生い立ちのダイジェストが収録されています。この特典DVDは、なかなか面白かったです。映画を見た後に、これを見ると、更に理解が深まったりして楽しめるかと思います。映像は、テレビで見ていた時より綺麗な画像になっていて、個人的には、もう少し粗い方が、雰囲気が出たのでは?という気もしました。ですが、ファンの方なら、持っていても損は無いと思います。小冊子も一緒についていて、こちらも面白かったです。
トリック -劇場版2- 超完全版
トリック -劇場版2- 超完全版
東宝
price : ¥4,928
release : 2006/12/15

【商品詳細】

深夜枠のTVドラマから劇場映画に進化。メジャー級になった人気と比例するように、この劇場第2作は、シリーズファンでなくてもすんなりと楽しめる仕上がりになっている。奇術師の山田奈緒子と物理学教授・上田次郎が立ち向かうのは、自分の信奉者を集めて島を支配する霊能者の筺神佐和子。彼女にさらわれた少女を助け出すため、島にやって来た奈緒子と上田は、佐和子に本当に霊能力があるのかどうかを見破ろうとする。 佐和子役に片平なぎさを配したことで、「2時間ドラマ」のパロディが随所に登場。そこに漫才コンビ「ゆーとぴあ」のギャグなど、ゆるい笑いが華を添える。劇場版1作目は映画として成り立たないほどのばかばかしさもあった(そこが魅力でもあった)が、全体にまとまった楽しさとなったのは、主演コンビの息がさらにぴったりになったせいか。とくに今回は、『マトリックス』ばりのアクションから海中シーンにまで挑む阿部寛のがんばりに拍手を贈りたい。毎回オープニングに登場する“卵割れ”がシリーズ完結を匂わせつつ、ラストでは続きがありそうな気配を出すあたり、堤監督のユーモアのセンスはまたもや快調!(斉藤博昭)

かなりファンを甘く見ているレベル  LV『40』

ほかのレビュアーを見るとずいぶんと批評が多いです。その大半はおそらくファンの人。
私もその一人です。この作品は完結には少し遠いのではないだろうか?と思いました。
 致命傷なのは映画版だというのに流れがテレビドラマのような展開になっていること。いつも通りに村に行っていつも通りに事件があって・・・と流れが普通すぎて退屈でした。それとトリックのネタが確かに幼稚。後半あたり馬鹿な私でも先が読めてしまったのは凄く残念です。もう少し凝っても良かったのではないだろうかと・・。それとギャグがいかんせん面白くないのは私だけでしょうか?ユートピアの「よろしくねっ!」あたりを知っているのは大分年齢層などから限られてくるでしょ?知らない人は凄い!こんな人が出てるんだ!!という感動がない。せめて当時有名な人を出しても良かったですよね。片平なぎさがかつてとあるシーンで有名だったのは分かってましたけど。それと生瀬勝久の出番いくらなんでも少なすぎでしょって!彼が好きな人はショックですね。
 全体的には前回の方がストーリー構成的にも頑張った方だということ。これで締めはあんまりです。是非次回作を作ってくれることを期待しています。これが本音♪


DEATH NOTE デスノート
DEATH NOTE デスノート
バップ
price : ¥2,884
release : 2007/03/14

【商品詳細】

夜神月はエリート大学生。類まれなる天才である彼は、偶然“DEATH NOTE”を手に入れた。そこに名前を書かれた者は死ぬ。将来は警視総監になれる逸材と言われながらも、法による正義に絶望していた彼は、そのノートを使って罪深き者に次々と制裁を加え、犯罪者のいない理想郷を作ろうとする。そしてその制裁は、世間で話題になり、救世主“キラ”と呼ばれるようになる。しかし、キラの正体を絞り込んでいた男がいた。彼の名前は“L”。数々の難事件を解決していた謎の名探偵で、彼はFBIや日本の警察に指示を出し、月に近づいていく…。 原作コミックが1500万部以上も売れた大ベストセラーの映画化。天才・月と天才・Lの頭脳バトルが圧巻の原作だが、この前編はプロローグ。月とLの闘いの序章といった趣。月が正義を掲げながらも、ノートを使って簡単に人殺しを重ね、何も後ろめたさを感じない姿は、ささいな理由で殺人を起こす現代人の象徴のようで背筋がゾッとする。後編で繰り広げられるであろう頭脳バトルへつながるエンディングは、続きも見たくなる作りだ。月は藤原竜也、Lは松山ケンイチが演じる。特に松山は原作のLそっくりで、ヴィジュアルも含めLファンも納得の好演だ。(斎藤 香)

頭脳戦のレベルが……

しょっぱなからおかしかった。
あんなに用心深い月が、
いくら「“凶器”はノートだとばれるわけはない」と思っていたとしても、
あれだけ大勢の人の中でノートを取り出して、
明らかに犯罪者のニュースを見ながら名前を書くだろうか。
南空ナオミとの緊迫した心理戦も楽しみにしていたけど、
月の言った「南空の誤算」はそもそも誤算どころか計算していたとも思えない。
とても冷静にはなれない状況には違いないですが。

いまいち月とLの「天才さ」が目立たなかったような気がします。
犬神家の一族
犬神家の一族
角川エンタテインメント
price : ¥3,860
release : 2000/08/25

【商品詳細】

大富豪・犬神佐兵衛(三國連太郎)が死に、その莫大な遺産の相続をめぐって一族の間で猟奇的な連続殺人事件が勃発する。名探偵・金田一耕助(石坂浩二)の推理やいかに? 1970年代、低迷の一途をたどっていた日本映画界に新風を吹かせた角川映画の記念すべき第1作。横溝正史の名作探偵小説を、大のミステリー小説ファンでもある名匠・市川崑監督が、絢爛たる映像美と卓抜したセンスで撮り上げ、単なる謎解きものの域を超えた、日本映画でしか表現できえないエンタテインメントの傑作を見事にものとした。以後、国内では横溝ブームが巻き起こるとともに、市川監督は本作を含めて計5本の石坂主演の金田一シリーズを演出することにもなる。よれよれ袴にボサボサ頭の名探偵を原作通りに映画で登場させたのは、実はこれが初めて。残酷な物語にもかかわらず、ユーモアも巧みに盛り込まれている。優雅で美しい大野雄二の音楽も実に効果的だ。(的田也寸志)

見所、満載!?

冒頭3?4分で犬神佐兵衛こと三国連太郎は死ぬが、遺言状公開からラストまでに逆にその存在感は増大していくのが凄い。よく作り込まれた作品である証拠だと思う。また石坂浩二の演じる金田一のぼさぼさ頭が、三枚目でなく逆に現代風に見えてかっこ良すぎるのが面白い。あと佐清が初めて仮面をとって見せ、再度つけた後に口元を餌を飲み込むトカゲみたいに動かすのが気持ち悪かった。もしそれを狙った演出なら、かなり練られたキャラだと思った。それにつけても、珠世こと島田陽子がかなりきれいだった。あとキャスト紹介で石坂浩二だけ生まれた年がないのはなんでだろう?
華麗なる一族
華麗なる一族
東宝
price : ¥4,928
release : 2004/10/29

【商品詳細】

関西金融界の雄、万俵大介(佐分利信)は厳然たる家父長制で一族を取り仕切り、その勢力を広げようと腐心し続けている。しかし、長男の鉄平(仲代達矢)に対してだけは、その出生の疑惑にこだわりを持ち続けていた。ある日、その鉄平が経営者として致命的なミスを冒してしまう…。 虚飾に彩られた大財閥の実像を赤裸々に描いた社会派巨匠・山本薩夫監督の堂々211分におよぶ超大作。見かけの華やかさとは裏腹のどす黒い人間たちの愛憎と確執が、悠々たる流れとエネルギッシュな演出の力わざによって壮大に繰り広げられていく。当時のオールスターキャストも魅力的で、ある種パターンとも思える人物描写なども、彼ら彼女らの深みある存在感によって大いにカバーされている。佐藤勝の優雅な音楽などスタッフワークも素晴らしく、当時こうした日本映画が普通に製作されていたという事実には、驚きすら覚えてしまうほどである。同年度キネマ旬報ベスト・テン第3位。(的田也寸志)

ストリー展開の因果関係

個々の俳優人の重厚さは、一見の価値がある。ストリー展開の因果関係は、必ずしもわかりやすくはない。原作に忠実に、描いており、想像力や因果関係を考えねばならぬ。あの時代の人々は、この程度の説明の量で、後は、類推をしたり解釈をするなどして、楽しんだに違いない。ラスト・シーンの田宮二郎の存在感たるや圧巻だ。続編を期待させる終わり方であった。
伊丹十三DVDコレクション マルサの女 2 コレクターズセット (初回限定生産)
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ジェネオン エンタテインメント
price : ¥3,490
release : 2005/08/24

【商品詳細】

国税局査察官、通称マルサの板倉亮子(宮本信子)は、地上げ屋の脱税を調査していたが、やがてその裏にヤクザ、宗教法人、政治家などの大きな力が働いていることを知る。亮子は宗教法人・天の道教団の鬼沢(三國連太郎)に目をつけるが、尻尾をつかんだと思ったら、すぐに関係者の命が奪われていき……。 おかっぱ頭にそばかすのマルサの女・板倉亮子の活躍を描いたシリーズ第2弾。ただし今回の敵はなかなかに巨大で手ごわすぎて、さすがの亮子も手をもてあまし気味である。新興宗教内の諸描写も不気味極まりないが、これまでもどこかグロテスクなセンスを露呈していた伊丹十三監督の闇の部分が一気に噴出した感もある。一方で、伊丹映画ならではの脱税にまつわるウンチクなど、今回も盛り沢山。いずれにせよ、サスペンスとそれに見合った情報量を兼ね備えた、日本映画には稀有なエンタテインメントとして語られるべき2部作である。(増當竜也)

伊丹作品では一番おもしろい

ストーリーといい、役者といい、テンポといい、単純におもしろいです。
バブル時代の東京での凄まじいまでの地上げ合戦、その裏に潜む隠れ蓑的宗教法人、
暗躍する大銀行と政治家、結末は決してスッキリしたものではありませんが、
とにかく魅せてくれます。
伊丹作品中では間違いなく一番おもしろい作品です。

伊丹十三DVDコレクション ミンボーの女 コレクターズセット (初回限定生産)
伊丹十三DVDコレクション ミンボーの女 コレクターズセット (初回限定生産)
ジェネオン エンタテインメント
price : ¥3,490
release : 2005/09/22

【商品詳細】

東京の名門ホテル、ロイヤルコートはそれまで許していた暴力団の逗留を禁じようとしたところ、逆に彼らを刺激して事態を悪化させてしまう。かくしてホテルは、民事介入暴力(ミンボー)専門の名うての弁護士・井上まひる(宮本信子)を雇うことに。彼女の指導によって、ホテルは暴力団排除の技術を身につけていくのだが……。 伊丹十三監督がミンボーと暴力団の戦いを描いた社会派エンタテインメント。暴力団への対応の数々も、持ち前のウンチクで次々と披露されていく。なおここでの暴力団は、日本映画伝統ともいえる任侠道のやくざなどとはまったくかけ離れた単なる悪徳集団であり、そこを隠すことなく描いたことで、伊丹監督はヤクザに襲われ重傷を負うという大事件も起きてしまったが、巨悪に対して徹底的に立ち向かうという彼の創作姿勢は、以後もまったく変わることはなかった。(増當竜也)

勉強になる映画

この映画を観て私はヤクザってこんなもんなんだって思った一人です
ストーリーもホテルの人たちが失敗はするけど、だんだん成長していき
笑えて、とても気持ちよく終わりました♪
トリック -劇場版- 超完全版
トリック -劇場版- 超完全版
東宝
price : ¥4,928
release : 2003/06/21

【商品詳細】

自称売れっ子天才奇術師の奈緒子(仲間由紀恵)と、天才物理学者・上田(阿部寛)の凹凸コンビが超常現象を解き明かす人気TVドラマシリーズの劇場版。 ある日、奈緒子は災いが起こると言い伝えられる村で「神を演じてほしい」と依頼を受ける。しかし村には自称「神」を名乗る3人の男が待っていた…。 TVシリーズおなじみのメンバーたちはもちろん、自称「神」を演じる竹中直人、ベンガル、石橋蓮司と一癖も二癖もある多彩な俳優陣が作品を彩る。堤幸彦独特の演出マジックもTVシリーズのままだ。癖の強いキャラクターに、ギャグの繰り返し、ナポリタン喫茶などといった違和感丸出しの作り込み。まるで全編コントを見ているような気楽さで見てしまうが、じつはシリアスな話だったりする奇妙な世界。これが日常に非現実感を与え、非現実的な超常現象にトリックをもって答えをだすという逆転効果を生んでいる。(井上新八)

映画でこれって、どうなのよ?

トリックのファンなんだけど、この作品にはがっかりした。
やはり、ある程度ストーリーがしっかりしていないと、見ていてしらけるね。
天国と地獄
天国と地獄
東宝
price : ¥4,926
release : 2003/02/21

【商品詳細】

横浜の高台に豪邸を構える製靴会社重役(三船敏郎)の運転手の息子が、重役の息子と間違われて誘拐。犯人は3000万円を持って特急こだまに乗るよう命令するが…。 エド・マクベインのミステリ小説『キングの身代金』を、黒澤明監督が翻案して映画化した社会派サスペンス映画の金字塔。やがて人質は解放され、警察(仲代達矢ら)の必死の捜査が始まるにつれ、明らかになる誘拐犯(山崎努)の思想。地獄のような薄汚れた町から、天国のような高台の豪邸を見上げていた彼の屈折した思いが、とりかえしのつかない事件をうんでいくのだ。その意味では単なるサスペンス映画ではなく、人間の内面の業に鋭く迫った、黒澤映画ならではの味わいに満ち満ちている。モノクロ映像のなか、一瞬カラー着色がほどこされるショッキング・シーンは観てのお楽しみ。後に『踊る大捜査線』映画版で、このシーンがパロられていた。(的田也寸志)

横浜の街が天国と地獄

身代金を要求される主人公(三船)が、靴メーカーの重役という設定。ちょっと変わった設定だなと思ったら、物語の中盤で伏線が活きてきます。金の上でいかなる困難に出会っても、一から出直せばいい、無一文で元々という、黒澤ヒューマニズムを上手く見せる仕掛けです。前半、俗物に描かれた主人公は、苦難に出会って人情に厚い本性に戻る。一方、犯人はその自己中心的な考えに激しく後悔する。その対比。

舞台は横浜ですが、これは絶妙のロケハン。横浜は丘陵地帯で住宅地といえど高低差が激しいのです。金持ちの住む高台(本作では浅間台)と、それを恨めしそうに見上げる庶民が住む下町。そしてドヤ街。貧富の差がやや誇張されているような気もしますが、昭和30年代の横浜ならではだと思います。

犯罪映画としても、精巧に組み上げられていて、背景、人員、道具、地理の設定がしっかりかみ合っています。(警察の捜査方針はやや義憤の色を付けすぎかもしれませんが。)細かい設定をテンポを落とさずに小気味よく叙述する手腕は流石。

太陽を盗んだ男
太陽を盗んだ男
アミューズソフトエンタテインメント
price : ¥2,052
release : 2006/06/23

【商品詳細】

ごくごく普通の中学教師が、プルトニウムを盗み出して自らの手で原爆を作り上げ、国家に挑戦していく姿を描いた、伝説の監督・長谷川和彦による反体制的ピカレスク・ロマン。一見荒唐無稽風でアラも多いが、それを凌駕(りょうが)する映画のパワーに満ち満ちている快作であり、20世紀を代表する日本映画の1本にこれを推す者も多い。 特に、前半の原爆を製造する際の描写が秀逸だ。いつもフーセンガムをふくらませている頼りなげな犯人を沢田研二が好演。また、彼が要求する事項が「TVのナイター中継を最後まで見せろ(79年当時は、放映時間が定められていたのだ)」とか「ローリングストーンズを日本に呼べ(当時、彼らは麻薬所持のせいで日本に入国できなかった)」と、何とも時代の空気を感じさせる。対する体制側には菅原文太というキャスティングの意外性もおもしろい。(的田也寸志)

何かいい映画はありませんかと聞かれると必ず勧める一品

電電公社、セクトなんて言葉が出てきますが、それほど古さは感じないと思います
10代の頃この作品に出会ってとても大きな影響を受けました
映画好きなら見逃してほしくない一品です

獄門島
獄門島
東宝
price : ¥3,942
release : 2004/05/28

【商品詳細】

市川崑監督、石坂浩二主演の横溝正史原作シリーズ第3弾。瀬戸内海に浮かぶ獄門島で起こる連続殺人事件に挑む名探偵・金田一耕助の活躍を描いていく。真夏の孤島の暑さを思わさずにいられない映像美と、それを凌駕(りょうが)するほどゾクゾクさせられる猟奇的事件との対比がいい。俳句をもとにしたトリックの見せ方も秀逸。 また、今回はあえて原作と異なる犯人を設定し、市川監督版シリーズ独自の、なぜ犯人が犯行に及んだのか、という哀しい人生模様の色を出すことにも成功している。またシリーズ3作目ともなると、脇を固める常連キャストの演技も、それぞれ一段と味わい深くなっており、それがまた魅力を深めるポイントになっている。(的田也寸志)

大原麗子と司葉子

映画が面白いのは今更言うまでもありません。日本映画史に残る名作です。特に女優陣!大原麗子と司葉子の美しさは必見。しかしながら美しいだけなら現在活躍している女優さんも負けてはいないのですが、やはり昭和時代の女優さんは演技が素晴らしいです。日本映画が一番張り摘めていた時代を生きた俳優さん達は映画の中でお互いに刺激しながら成長していたんでしょう。
エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS
エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS
ビデオメーカー
price : ¥4,764
release : 2003/03/28

衝撃的且つ面白い!

まずこれを観て衝撃的でした笑
もう終始バクバク。また音楽にもドキドキ!
いきなりの盛り上がりとか衝撃音に‥
オペラ座の怪人系です。笑 恐い
(アリプロジェクトの人が作曲)
そして画質が悪かったのでそれもそれで恐かったです(^_^;笑
しかしなんでパッケージが管野美穂なの?
黒井ミサ役かと勘違い(^_^;
まあ内容の印象は黒井ミサ扮する吉井きみかより管野の方がでかかったけどね笑
最後まで気が抜けません
内容は面白かったんで満点です。
最後に心臓の弱い方は注意
伊丹十三DVDコレクション マルタイの女
伊丹十三DVDコレクション マルタイの女
ジェネオン エンタテインメント
price : ¥4,935
release : 2005/09/22

【商品詳細】

カルト集団による殺人事件を目撃してしまった女優のビワコ(宮本信子)は、裁判の証言者として法廷に立つため、警察の身辺保護対象者(マルタイ)として常に立花刑事(西村雅彦)と近松刑事(村田雄浩)からガードされることに。一方教団側はさまざまな手でビワコに脅迫や嫌がらせを開始。精神的ストレスが重なるビワコは、やがて証言することを拒否しようと思うまでに追い詰められていくが……。 伊丹十三監督が、警察に守られるマルタイを主人公に据えたサスペンス・エンタテインメント映画。かつて伊丹監督が『ミンボーの女』で刺傷事件に遭い、妻の宮本信子がマルタイとして警察の保護対象となった事実が、企画の発端となっているとか。これまで伊丹映画では行動するヒロインといったイメージの強かった宮本が、ここでは守られる側という受身の立場の役を演じているのも新味ではあった。刑事ふたりの個性もうまく活かされている。なお本作は惜しくも伊丹監督の遺作となった。(増當竜也)

ラストシーンのオチにニヤリ!

伊丹十三監督作品の中では特にサスペンスの要素が強い作品ですが、西村雅彦+村田雄浩の刑事コンビと宮本信子の女優のやり取りも何ともおかしかったです。伊丹十三監督らしいのはラストシーンで突然現れるどんでん返し的なオチでしょうね!この作品自体、オウム真理教事件を素材にして作られていますが、ラストのオチは当然国松警察庁長官狙撃事件をパクっていますね。(これ以上は書けないので、実際に作品を見て下さい。)
[ トンデモホラーシリーズ ]あっ!お皿に首が乗っている!
[ トンデモホラーシリーズ ]あっ!お皿に首が乗っている!
エースデュースエンタテインメント
price : ¥3,990
release : 2007/04/27

爆笑

ホラーっ聞ぃてぃたので少々躊躇してぃたのですが…さすが河崎監督ですね!!良ぃ感じにコメディタッチ描ヵれてぃて…ホラーヵと言ぇばホラーなのヵな。内容的にも斎藤工ファンとして,新たな工サンの表情がぁらゅる場面で垣間見れたのでぉ気に入りの作品の仲間入りとなりました☆工サンファンまたゎ酒井サンファンでぁれば買ってみるべきですょ!!面白ぃ☆
私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
フォーライフミュージックエンタテインメント
price : ¥6,568
release : 2002/08/07

内容は星五つだが、仕様が、、、。

横浜の映画館の二階に事務所を構える若き探偵、濱マイクの活躍を描いたシリーズ。
おなじみのオープニング、そして、それにかぶさるテーマ曲が最高。
キャラクターも個性的で、観ていて非常に楽しい作品である。
一作目はモノクロを生かした演出がかっこいい。
内容的には二作目が一番いいかな?
三作目は、つまらなくはないが、完結篇としてはいまいち。

いい作品だが、仕様がだめ。
片面一層で、画質はいまいち。
おまけに、画面比率が4:3のLB。
こだわって作られてる作品だけに、もったいない、、、。
コンセント
コンセント
アミューズソフトエンタテインメント
price : ¥2,625
release : 2006/06/23

【商品詳細】

フリーライターの朝倉ユキ(市川実和子)の兄(木下ほうか)がアパートで餓死した。その現場に行った彼女の眼に止まったのは、コンセントに繋がれたままの掃除機。以後、ユキはいたるところで「死の匂い」を嗅ぎ取るようになってしまう…。 独自のメールマガジン刊行で脚光を浴びた田口ランディのベストセラー処女小説を、『櫻の園』などで知られる中原俊監督が映画化。その繊細なタッチは、現代社会が死の匂いにあふれかえっている温床であることを痛切に知らしめ、しかしそんなデジタルな時代でも人には心があり、生きて行く力があるということを、さりげなく示唆してくれている。自分自身の世界観を獲得すべく健気に行動する現代ならではのヒロインを、市川実和子が存在感たっぷりに好演。(的田也寸志)

よくできた映画

小説を上手く映像化していると思う。映画にするにあたり余分と思ったところを思いっきりカットして、エッセンスだけをまとめたので無理なく仕上がっている。
俳優陣もよい、ヒロインを演じた市川さんのなんともいえない妖艶さに驚いた。決して美人ではないかも知れないが、とても魅力的である。
しかし、やはり原作の不思議な恐ろしさと幻想的な雰囲気には近づいていたものの、そこまで感じ取れなかった。
しかし、小説を映画化するととんでもない駄作になってしまう例が多い中、よくできた映画だとは思う。
トリック -劇場版2
トリック -劇場版2
東宝
price : ¥3,511
release : 2006/12/15

【商品詳細】

深夜枠のTVドラマから劇場映画に進化。メジャー級になった人気と比例するように、この劇場第2作は、シリーズファンでなくてもすんなりと楽しめる仕上がりになっている。奇術師の山田奈緒子と物理学教授・上田次郎が立ち向かうのは、自分の信奉者を集めて島を支配する霊能者の筺神佐和子。彼女にさらわれた少女を助け出すため、島にやって来た奈緒子と上田は、佐和子に本当に霊能力があるのかどうかを見破ろうとする。 佐和子役に片平なぎさを配したことで、「2時間ドラマ」のパロディが随所に登場。そこに漫才コンビ「ゆーとぴあ」のギャグなど、ゆるい笑いが華を添える。劇場版1作目は映画として成り立たないほどのばかばかしさもあった(そこが魅力でもあった)が、全体にまとまった楽しさとなったのは、主演コンビの息がさらにぴったりになったせいか。とくに今回は、『マトリックス』ばりのアクションから海中シーンにまで挑む阿部寛のがんばりに拍手を贈りたい。毎回オープニングに登場する“卵割れ”がシリーズ完結を匂わせつつ、ラストでは続きがありそうな気配を出すあたり、堤監督のユーモアのセンスはまたもや快調!(斉藤博昭)

映画である理由はあるのか?

元々ファンですし、このゆる?い感じが大好きです。
中心メンバーがまたいい感じにこなれてきて面白かったです。

が、しかし。

映画として考えたときに、映画だからといって
無意味に派手にしたりしないのが
このシリーズの良さでもありますが、
反面、TVドラマスペシャルではいけないのか?とも思います。

作品自体は面白いけれども、特に映画である必要は
正直感じなかったというところでしょうか。
ドグラ・マグラ
ドグラ・マグラ
エスピーオー
price : ¥5,040
release : 2004/02/27

【商品詳細】

ある日、一郎(松田洋治)は精神病院のベッドで目を覚ました。記憶を失っている彼の前に現れた正木博士(桂枝雀)らは、彼が殺人犯であるという。また、隣の部屋からは、彼が殺したと思しき妹(三沢恵里)の声が聞えてくる。何が夢で何が真実なのか、一郎の精神は混乱していく……。 映画化などとても不可能と思われていた夢野久作の同名幻想文学に、実験映画の鬼才・松本俊夫監督が果敢に挑戦した意欲作。かねてより前衛的作風で知られる松本作品ではあるが、ここではドラマの脈絡をたどるのも困難な原作を徹底的に分析解体し、論理的ストーリーを再構築することで、彼の作品群の中でもっともわかりやすい作品に仕上がっているのが驚きではあるが、実はそれこそが彼にとって本作における最大の実験でもあったのだろう。映画初出演の落語家・桂枝雀が、作品の怪奇性を増幅させる素晴らしい怪演を見せてくれている。(的田也寸志)

チャカポコ チャカポコ ハ?♪

凄い邦画ではないでしょうか?大学時代にビデオで何回も観ましたが“チャカポコ”の場面になると怖くて思わず見入ってしまいました(笑) 原作も面白いです。私は久作さんの中では『少女地獄』の姫草ユリ子が大好きです。文学作品としては奥深いテーマだと感じます。

不毛地帯
不毛地帯
東宝
price : ¥3,695
release : 2004/11/26

【商品詳細】

昭和30年代、かつて大本営参謀中佐だった壱岐(仲代達矢)は大手の近畿商事に迎えられ、FX(次期使用戦闘機)の選定と買い付けをめぐってのライバル商社や政界を巻き込む黒い霧の中に身を投じていく…。 山崎豊子の同名小説を“赤いセシル・B・デミル”の異名を取った巨匠・山本薩夫監督が映画化。戦争を放棄したはずの日本で、あたかも戦争のような商社間の対決が繰り広げられていくさまが、3時間を越える長尺をものともせずに一気呵成に、そして明確に描かれている。なお本作の撮影中、原作のモデルとなった疑惑のロッキード事件が表面化したことや、政界の闇を描いたことから代議士のクレームがついて一部カットを余儀なくされるなど、作品そのものの出来を超えたところでも大いに話題になった。その意味でも真の問題作と言えようが、いずれにせよ、1970年代まではこうした現実の政治経済とオーバーラップさせる意欲的な社会派娯楽映画がまだ日本でも作られていたのだ。(的田也寸志)

筋を通した生き様

仲代達矢演ずる壱岐の筋の通った無骨な言動がなんとすがすがしいことか。確固たる価値観を堅持している生き方が、以下に信頼に足るかということを、これでもかというくらいに示している骨太な演技だ。華麗なる一族で、仲代達矢が演じた、鉄兵の生き様に、まことに通ずるものがある。その後、平幹二朗が演じたドラマでの壱岐と、どちらを是とするかは議論が分かれるところだが、平幹二朗のディフォルメが効き過ぎている分、仲代の演技が絶妙に思える。
怪談
怪談
東宝
price : ¥6,300
release : 2003/06/21

斬新な映像美

フランス人の友人に教えられた映画です。
『怪談』という言葉の意味を問われて、映画を見ていない私はゴースト・ストーリーだと答えたましたが、友人は納得のいかない顔をしました。この映画を見た今、その彼がなぜ怪談=イルージョンと捉えていたかはっきりわかりました。
私が原作からイメージしていた映像よりももっとファンタジックで、怖い話というよりスタイリッシュな映像のせいか、すべてがこの世のものでないかのように幻想的です。
舞台の上に人物を置くような装置と構図、武満徹によるエレセントリックな音楽/音響、時代劇には珍しいヴィヴィッドな配色、舐めるようなカメラワーク等々、'60年代にこんなにアヴァンギャルドな日本映画があったのかとびっくりしてしまいました。
とりわけ『耳なし芳一の話』は死の恐怖と隣り合わせのエロティシズムが感じられてよかったです。
体にお経を書き付けるシーンは、グリーナウェイもさぞや感銘を受けたのだろうと思います。
屋根裏の散歩者〈完全版〉
屋根裏の散歩者〈完全版〉
ジェネオン エンタテインメント
price : ¥3,860
release : 2005/02/25

エキセントリック・ますみ。

 江戸川乱歩の世界観と実相寺監督とは、ほんとうに相性がよかったのだと、実感する一本です。
基本線は原作と忠実に展開しますが、オリジナルとして、遠藤以外の東栄館の面々のエピソードが肉付けされています。その住人達の、いかにも乱歩的といったぐあいの胡散臭さ。
とくに、宮崎ますみ演じるバイオリン嬢のエキセントリックぶりは、彼女が主役の乱歩のはなしがよみたい・・・とまでさせてしまうところ。
 今日になっての復帰がたいへん喜ばしいかぎりです。
 
 そして、それこそ煙草の煙のように、ゆうらり、と消えてはまた、ふう、と現れる、嶋田氏による明智小五郎の不確かな魅力。
 
 加賀恵子の濡れ場が無意味に多く、ぼかしで引いてしまった、という悔いはありますが、個人的に『D坂の殺人事件』より出来は良いかと。
 ご期待にそって、画格はとことん、ななめです。
[ トンデモホラーシリーズ ]あっ!この家にはトイレがない!
[ トンデモホラーシリーズ ]あっ!この家にはトイレがない!
エースデュースエンタテインメント
price : ¥3,990
release : 2007/04/27

発狂する唇
発狂する唇
ビデオメーカー
price : ¥4,935
release : 2001/01/25

【商品詳細】

女子中学生の首が切り落とされる連続事件が発生。しかし容疑者の倉橋美智夫は行方をくらましていた。美智夫の無実を願う妹・里美は兄の捜索と真犯人探しを霊能者の間宮悦子に依頼する。 おどろおどろしいタイトルバック、死刑になった父親、怪しげな祈祷師、犯される母親、突如TVの中から出てきて主人公たちに話しかけるニュースキャスター、同じく唐突に現れて里美を助ける、怪しさいっぱいの阿部寛扮するFBI捜査官と相棒ルーシー、そしてアナルを犯される里美…脈絡のない猟奇描写が、まるで観客の想像力に挑戦するかのように映画の中で連鎖して行く。この映画の正しい楽しみ方は、三輪ひとみの端正な顔立ちが苦悶に乱れる様をイヒヒとサディスティックに眺める。それにつきる。(斉藤守彦)

ヤりたい放題

恐らくこの作品は自分が今まで観た映画の中で最もハチャメチャな作品だと思います。
序盤を除いて出演者達は意味不明な行動(まさに発狂)ばかりしており、ストーリーも二転三転するので観てるこっちも発狂しそうになりました。特に終盤の兄の登場以降は開いた口が塞がりませんでした(笑)
まあ、しかし、こういう映画は嫌いじゃないので星4つ
HOUSE
HOUSE
東宝
price : ¥6,300
release : 2001/09/21

【商品詳細】

数々のコマーシャルを手がけた大林宣彦が、初めて劇場用映画を監督したデビュー作。オシャレ(池上季美子)、ファンタ(大場久美子)、ガリ(松原愛)、クンフー(神保美喜)、マック(佐藤美恵子)、スウィート(宮子昌代)、メロディー(田中エリ子)の7人の美少女が、夏休みに田舎に住むオシャレのおばちゃま(南田洋子)の屋敷を訪れるが、ひとり、またひとりと少女たちが失踪して行く…。 ただただ荒唐無稽な作品だが、当時大林監督は硬直化する日本映画に風穴を開けるべく、15歳以下の観客たちで映画館をあふれんばかりにすることを目論んでいた。ストーリーそのものはシンプルなホラー・タッチだが、その映像表現はアニメーションやオプチカル合成を多用したコミック・タッチなものになっており、本来恐怖を感じるべきシーンでも、笑いを誘うところが多い。こうした“CMの魔術師”の映画デヴュー作に対して当時の映画業界人たちは、「内容のない映画」とこの映画を否定的に捉えたが、若い観客たちが強く支持。大林監督のデビュー作は拍手で迎えられた。(斉藤守彦)

ナマクビナマクビナマクビよ

上映時は幼児だったのでタイムリーには見ていません。石田ひかりちゃんシリーズあたりの大林映画が好き、と甘い事言っていたら、これを見るように薦められました(というか強制的に見せられた)。ストーリーはフツーに考えれば、とんでもなくチープでグロテスクなホラーなのですが、何故か見終わったあとスゴくすがすがしい・・・。有名な尾道3部作や、その後のセンチメンタルな映画で大林監督を知った私にとって、この映画の途中までは「この監督こんな奴やったん!?」という印象だったのですが、途中から、この映画って映画愛だよな?、と気付き始めるのです。ハリウッド黄金期へのオマージュとも思える、思い切ったカキワリのセット。南田陽子おば様のお庭の夕焼けなんて、「風と共に去りぬ」のタラの夕焼けかと思いましたよ!(言い過ぎ?)。また、映画じゃないけど寺山修二の天井桟敷風なイメージもあったり。ほんと楽しいモノがてんこもりです。さぞや撮影してる人たちは好きな事がいっぱいできて楽しかったことでしょう!青春映画という枠には入れてもらえないんだろうけれど、映画自体が青春してます、ホラーなのに。途中から若い神保美喜(カワイイ)が下半身パンツ一枚のままで走りまわってたり、若い池上希実子のセミヌード(胸が出てるだけですが)があったりしますが、そのエロさ加減も大人目線じゃなく、妙に青春っぽい。
聖獣学園
聖獣学園
東映
price : ¥4,725
release : 2003/10/21

【商品詳細】

修道尼だった母の死因を突き止めるべく、魔矢(多岐川裕美)はセントクルス修道院の助修女となった。やがて院長室に忍び込んだ彼女は、そこで母が心臓麻痺で死亡と記されたノートを発見。さらに彼女は、院内に充満する色と欲の醜い実態を目の当たりにすることになる……。 『トラック野郎』シリーズで知られる鈴木則文監督が原作を記した同名劇画を、自身のメガホンで映画化した1970年代東映ピンキー路線の1作。見どころは何といっても、デビューしてまもなかったころの多岐川裕美の初々しい姿であり、また劇中では彼女のヌードシーンが見られる(以後、彼女は脱ぎの演技を一切拒否し続けている)と言うことで、現在もお宝映画としてマニアックな人気を誇っている。(的田也寸志)

東映は何をしている!

国内外の映画ファンの間で根強い人気を誇る鈴木則文監督。国民的映画「トラック野郎」のDVD化は至極当然のこととして、則文監督のカルト人気を支えるヴァイオレンス、エロ系作品のDVD化がこの「聖獣学園」ただ一本とはどういう訳か。東映は映画ファンの純粋な欲求を踏みにじっていると思う。「聖獣学園」は名作だと思うが、もっともっと素晴らしい作品が他にもあるのだから、「鈴木則文ピンキーBOX」「鈴木則文ヴァイオレンスBOX」みたいな形でリリースすれば、かなり話題になると思うし絶対売れると確信する。東映さん、目茶苦茶期待していますよ!
女王蜂
女王蜂
東宝
price : ¥3,942
release : 2004/05/28

あんたの声にびっくりしたわ!

「市川・金田一」第四弾‥。「獄門島」でシリーズ終了のはずが浮世の風に流されて制作する事になったらしい。本作以前の三作品が素晴らしい出来栄えだったので、本作は評価が厳しくなってしまったが、以前の三作品と比較しなければ、それなりに評価できる作品だ。市川監督も「協力監督」をおくところからも「乗り気の無さ」が伺える‥。しかし出演者は豪華!高峰、岸、司の三大女優、仲代、伴淳ら出演者の豪華絢爛さはシリーズ一でしょう。ヒロイン「智子」役の中井貴惠は、原作の雰囲気に合わず台詞まわしも良くない!出番が少ないのが救いだが、この役にぴったりなのは「稲垣・金田一」の「栗山千明」でしょう。容姿端麗、気品ある台詞まわし、原作通りの「絶世の美女」は彼女しか考えられない!「市川・女王蜂」は前半一時間が説明的過ぎるし、後半も人間描写を深く掘り下げておらず急ぎ過ぎの感は否めないが、岸・仲代の熱演もあり胸に迫って来るものは確かにある。(凄惨な殺害シーンより、仲代の絶叫がスゴすぎ!観ているこっちがその「声」で殺害されそ?だったわ!‥笑)細かい点が気になるとはいえ、全体的には合格点はあげられるでしょう。(「コウモリ」の謎解きはスゴくイイ!)この作品では、以前テレビドラマで放映した「役所広司・金田一」がなかなかの出来栄えだった。是非ともDVD化希望!(笑)
[ トンデモホラーシリーズ ]あっ!生命線が切れている!
[ トンデモホラーシリーズ ]あっ!生命線が切れている!
エースデュースエンタテインメント
price : ¥3,990
release : 2007/04/27

八つ墓村
八つ墓村
ポニーキャニオン
price : ¥2,625
release : 2005/03/02

【商品詳細】

昭和24年、孤独に生きていた辰弥(高橋和也)は、資産家・田治見家の遺児であることを知らされ、八つ墓村へと赴いた。その村では戦国時代に8人の落武者が惨殺されて以来、たたりの伝説があり、やがてそのたたりを裏付けるかのように次々と連続殺人事件が勃発。名探偵・金田一耕助(豊川悦司)は、この難事件をいかに解決するのか? 横溝正史の傑作探偵小説を原作に、かつて石坂浩二主演で5部作の金田一映画を手がけた市川崑監督が、久々に横溝ワールドに挑戦したファン待望の作品。市川監督は、たたりが実在すると捉えた野村芳太郎監督の『八つ墓村』に異を唱えるがごとく、比較的原作に忠実なドラマ展開を淡々と示し、たたりを利用した論理的殺人事件の全貌を表していこうと腐心しているが、前5部作を踏襲するかのように、ヒロイン(浅野ゆう子)に女の悲しみを露呈させていくことで、良くも悪くものオリジナリティが出てしまい、意外にも原作から遠いものになってしまった感がある(その意味では、原作と正反対の設定を構築した野村版のほうが、横溝正史の世界観を実は醸しだしているような気もしてならない)。豊川の金田一は多分にナヨッとした感じで、当然ながら石坂金田一とは一線を画している。(的田也寸志)

期待を見事に裏切って・・・

10月下旬、クソ寒い風が吹く中、公開初日、劇場に走った私。しかもその日は私の誕生日!きっと初めて横溝映画をスクリーンで見る私に神様がいいシチュエーション与えてくれたんだ!とまで思い観ました。上映終了、ポカンとした私がいました・・・。確実にスケールダウンした雰囲気。セットも心なしかショボい。キャストは悪くなかったんだけど、これがあの犬神家を撮った人の作った映画?!と、物言えぬ失望感だけが残りました・・・。横溝映画スクリーン初観賞は失敗でしたー。過度の期待は良くないけど、あんまりな仕打ちに帰りはどう帰ったか、イマイチ思い出せません。最後にその映画館にいたカップルの女の子の観終わった一言。大したもんじゃないねー。・・・自分が言われたようで、本気でつらくなった私ってば・・・。
劇場版 学校の怪談 DVD-BOX
劇場版 学校の怪談 DVD-BOX
東宝
price : ¥16,065
release : 2004/07/30

心温まり泣ける、とてもいい作品!

こんなにいい映画だったんですね!
全てが「お約束?」という感じなんですが、どの作品もおもしろくて泣けます。ただ、4だけは本格的な怪談話なので1?3とは演出が全く異なりますが、でもとってもいいです。
3の前田亜季ちゃんは、いま観てもドキッとするかわいさですね!
子供用の映画とあなどってはいけません。もちろん大人でも十分楽しめますし、今の小学生が観ても全然いいと思います。
幼い時代に戻って、映画の少年少女と一緒に冒険しましょう!

病院坂の首縊りの家
病院坂の首縊りの家
東宝
price : ¥3,942
release : 2004/05/28

【商品詳細】

市川崑監督、石坂浩二主演の名コンビによる横溝正史原作シリーズの最終作。「病院坂の首縊りの家」と呼ばれる古い館に、人間の生首が風鈴のように吊るされるという猟奇事件がぼっ発し、やがてそこから次々と惨劇が繰り広げられていく。 名探偵・金田一耕助は、なんと生首の現場におもむいた際に、犯人は誰であるかを見抜いており、その模様は映像でもきちんと描かれているので、目をこらして観てもらいたい。また本作は金田一最後の事件であり、原作ではおよそ28年にも及んでの事件解決となるのだが、映画化に際しては、それを数か月に凝縮している。 横溝夫妻も冒頭とラストで特別出演し、シリーズの終えんをねぎらってくれているのがうれしい。シリーズ常連キャストも、それぞれ名演。特に『無法松の一生』さながらのいでたちと雰囲気で迫る小林昭二がすばらしい。(的田也寸志)

金田一さん待って!

この映画は他の作品より評価低いようですが、私は大好きです。 ラストを飾るにふさわしい豪華出演陣の熱演、そしてシリーズで一貫して描かれてきた親子の絆と哀しい運命…他作品に退けを取らないと思います。そして、最後、金田一さんが会釈して去っていく姿。私は 別れというものを連想するときあのシーンを思い出します。そしてその時かかる音楽。別れを見事に表現していて最高です。 最終作にふさわしい出来だと思います。

リング
リング
ポニーキャニオン
price : ¥2,625
release : 2005/03/02

【商品詳細】

日本映画界にホラー・ブームを巻き起こしたヒット作。鈴木光司のベストセラー小説が原作。女子高生たちの奇怪な死を追っていたテレビ局員、松嶋菜々子が演じる浅川玲子は、高校生たちの間に見たら1週間後に死ぬビデオがあるという噂が広がっていることを知る。問題のビデオを発見した浅川は、それを見てしまった。 別れた夫の協力を得てビデオの謎を解明するうちに、超能力者の悲劇的な死とその呪いにたどりつく。1週間という限定された時間で謎を解かなければならないというサスペンスによって、単なる驚かしや血生臭い描写に頼らない心理的な恐怖を描いている。ビデオに映る粗い画像と、真夜中に暗い部屋でテレビを見つめる子どものシーンが恐怖を増幅する。(堤 昌司)

貞子さんに乾杯

ストーリー、俳優の演技、怖がらせる仕掛けなど、
ホラー映画に必要なものをできる限り入れています。
できる限りといっても十分です。おなか一杯です。

それだけで満足(怖い)なのに、
あのラストシーンは…。それから1週間くらい、
消したテレビが気になってしかたがありませんでした。

貞子さんはその動き方、姿勢、見た目(つめがはがれているなど)など、
計算されつくしているなあという感があります。
個人的な感覚だと、生理的に受け付けないのです。

かやこさん(呪怨)も確かに怖いですが、出過ぎです。
貞子さんは一撃で僕を睡眠障害寸前まで追い込んでくれました。

まだ観たことがない方、傑作です。怖がりの方は控えたほうがいいかと思います。
僕みたいになるかも。
飢餓海峡
飢餓海峡
東映
price : ¥4,725
release : 2002/07/21

【商品詳細】

1946年、青函連絡船が嵐で沈没し、乗客の遺体が収容される。しかし、その数が名簿よりも多い。ベテラン刑事の弓坂(伴淳三郎)は、転覆のどさくさで起きた殺人事件と睨み、執念の捜査を続けていく。そして10年後、犯人(三國連太郎)は事件当時の彼を知る遊女(左幸子)と偶然再会してしまった…。 水上勉の同名小説を原作に、巨匠・内田吐夢監督が人間の内に潜む心の闇をスリラー仕立てで見事に描ききった、堂々3時間におよぶ傑作超大作で、そこには自身の人生観も多分に反映されている。 また、16ミリで撮影したモノクロ・フィルムを35ミリにブローアップするなどの特殊な技術処理をも駆使して、戦後・日本の心の飢餓状態を浮き彫りにしていくという壮大な実験作でもあり、一方では日本映画史上のベスト・テンを選ぶ際、黒澤、溝口、小津、成瀬作品などと並び、必ずベスト・テン入りする名作中の名作でもあるのだ。(的田也寸志)

こんな作品も日本にはあった 

 久々に見て圧倒されました。八重が犬飼に感じた気持ちは、およそ女が男に持ちうるもっとも強い感情でしょう。その感情には大金をもらって苦界から一時的とはいえ救ってもらった感謝と、男という性を持つ犬飼への動物的な執着と、そしてこの男の身を案じる姉のような愛がある。この三種類の感情は10年の間、彼女を一時も去ることはなかったと思います。そしてそれはいつの間にか彼女の生きる証しのようなものになっていったと察せられます。おそらく八重はたとえ自分が地獄の業火で焼かれることになっても、犬飼を「売る」などということは金輪際なかったに違いない。悲しいかな、犬飼にはたった一度の関係で女というものがそこまでの気持ちを持つことができるなど想像だに出来ないことだったのでしょう。彼女が「犬飼さん」といって現れたとき、犬飼の目にはこの無垢な女の顔が地獄からの使者のように見えたことでしょう。
 この作品は「人間の業」を描いた名作として名高いですが、私が今回感じたのは強烈な女の性です。そしてそれを描ききった水上氏、内田氏、そして左幸子には畏敬の念すら覚えました。
 それにしても本物の人間が登場する邦画を見るには、昔の作品をチェックしなければならないことが多い現状。寂しいかぎりです。







鏡の中の野心
鏡の中の野心
ジェネオン エンタテインメント
price : ¥4,935
release : 2003/09/26

波打ち際のヌーディスト、ひし美ゆり子の全裸!

怪獣や異星人と共演した後に、アンヌ隊員が超個性派怪優の荒木一郎と競演した快作です。テレビ東京の懐かし人気番組「プレイガール」的にチープな映像世界を味わえます。見せ場は言わずとも、終盤の方で波打ち際を全裸で疾走するひし美さんのボディを十二分に堪能出来るところ。追いかける荒木一郎に捕まって、ボカシ入りの野外SEXシーンとなります。成人映画の扱いですが、当時の日活ロマンポルノよりは露出されている位で、ホントに健康的に綺麗です。ひし美ゆり子は日本では稀少な、全裸が自然に似合う女優さんです。実相寺昭雄監督も、ひし美さんのことをそう評していましたね。ひし美さんの絶頂期のオールヌード、これは必見、アンヌ隊員は永久に不滅ですよね!!
京極夏彦 怪 DVD-BOX
京極夏彦 怪 DVD-BOX
松竹
price : ¥14,364
release : 2001/08/25

どちらかと言うと、必殺シリーズファン向け…ですね(笑)

『京極夏彦の「巷説百物語」キャラで「必殺」をやってみた…』という感じの作品です。
正直言って末期「必殺シリーズ」よりも、よっぽど「必殺」っぽいと思います(笑)。
「必殺」ファン…特に後期シリーズに不満のあった方や、非主水シリーズ派の人には是非ともオススメしたい一品です!

『「必殺」も好きだし、京極作品も好き…』という方なら、間違いなく面白いハズ!!
フリーズ・ミー
フリーズ・ミー
ジーダス
price : ¥3,860
release : 2001/11/22

【商品詳細】

かつて3人の男(鶴見辰吾、北村一輝、竹中直人)にレイプされた忌まわしい過去を持つヒロインちひろ(井上晴美)は、結婚を目前にして再び現れた彼らを、過去を清算するかのように殺しては、死体を冷蔵庫の中に隠し“フリーズ”していく…。『GONIN』『花と蛇』などの鬼才・石井隆監督によるエロティック・サイコ・スリラー。石井映画といえば、女優たちの表の仮面を剥ぎ取りながら内に秘めた情念を映像に叩きつけるのが常ではあるが、今回の井上晴美はそうしたものが不思議と希薄で、せっかくの題材にもかかわらず、佳作の域にとどまってしまった感は否めない。ただし、それを補って余りある男たちの怪演や、冷蔵庫の光を用いた凍りつくような映像美が醸し出す悪夢の美学など、やはり見どころは満載である。(増當竜也)

非道演技合戦

白眉は北村一輝の非道ぶり!
ものすごく生理的な不快感!
それぞれ役者が非道演技をしますんですが、最初に出てくる北村インパクトが強すぎて、さすがに太刀打ちできませんんでしたって感じで。
竹中直人に至ってはちょっとギャグっぽくなってしまってテンション下がったのを覚えています。
6年前に観た感想なので星3つは当時の評価です。
着信アリFinal スペシャル・エディション【初回限定生産2枚組】
着信アリFinal スペシャル・エディション【初回限定生産2枚組】
角川エンタテインメント
price : ¥4,764
release : 2006/11/24

ゴアシーンが手抜き

 中途半端な映画という印象です。いじめた奴らも中途半端に生き残っているし、いじめられた方の怨念も中途半端。韓国人はなんで声が出ない設定なんでしょうか。韓国が舞台なのに韓国の絵がちゃんと撮れていない。ストーリー全体に生きてこないです。
 赤い玉は同じように出てくるけど、三池の撮った1作目とは全然違いますね。三池作品は「いじめ」、まあドメスティック・バイオレンスといっても虐待といってもそれは同じなのでしょうが、そういうものに対する怒りというか、絶望というか、そういうものを感じましたけどね。メッセージがちゃんとストレートに込められておりました。
 ゴアシーンが手抜きという、ホラー映画として致命的な欠陥もありますが、それ以前に作り手の姿勢に誠意がないというか、赤玉が出ても作りが甘すぎてまるで赤玉ポートワインのように甘いです。
 まあホテルの中でバカ高校生たちが携帯取り合うところはちょっと面白かった。それと、板尾は良かったです。ずるい大人をちゃんと演じておりました。

夢みるように眠りたい
夢みるように眠りたい
ジェネオン エンタテインメント
price : ¥4,935
release : 2000/11/24

【商品詳細】

昭和初期の東京。私立探偵の魚塚は、謎の老女、月島桜から誘拐された娘、桔梗の行方を探すよう依頼される。やがてその事件の背後に、ラストシーンを撮れないまま未完となったサイレント映画『永遠の謎』の存在が…。 どこか回顧的なモノクロサイレント(音楽のみあり)のミステリアスなファンタジー映画である。林海象が自費を投入して製作し、監督デビューを果たした作品だ。仁丹堂や花屋敷、紙芝居に大道芸人など、昭和風俗を強調させる美術や小道具の数々が、ノスタルジックな雰囲気を一段と高めてくれる。老女役の深水藤子は、実際に戦前の日活で活躍した女優であり、本作が40年ぶりの映画出演となった。探偵役の佐野史郎にとっては初主演映画でもある。(的田也寸志)

実に古臭く新しい。

初めてこの映画を観た時、林海象監督を知らなかったのですが
見始めてすぐこの監督は良い!と思ったものです。
完全モノクロ。無声映画。微かに聴こえる音楽。
全体に漂うゆっくりとした怪しい空気。まさに映画で遊んだ映画。
そしてなにより浅草。モノクロで浅草舞台なんてじつに昭和くさい。
仁丹塔に花やしき。。たまらないです。
観終わればひとつの夢をみたような気分になれる映画です。
緯度0大作戦
緯度0大作戦
東宝
price : ¥4,725
release : 2006/04/28

【商品詳細】

南太平洋で海流調査をしていた田代博士(宝田明)、ジュール博士(岡田真澄)、ぺリー記者(リチャード・ジャッケル)は突然の海底火山の噴火に巻き込まれるが、マッケンジー(ジョセフ・コットン)を艦長とする巨大潜水艦アルファー号に助けられ、そのまま海底基地緯度0へと連れて行かれる。そこは人口太陽に照らされたユートピアであり、マッケンジーは宿敵マリク(シーザー・ロメロ)と人類を守るための戦いを続けていた…。 日米合作のSF冒険映画。米国側資本の倒産によって長らく幻の作品と化していたが、ようやく権利がクリアとなって念願のDVD化となった。本多猪四郎監督、円谷英二特技監督、音楽・伊福部昭の東宝特撮ゴールデントリオ(本作がこのトリオの最終作)とハリウッド・スタイルの融合は、深海の潜水艦同士の戦いなどで見事に効を発揮する一方、人間改造といった猟奇色の強い部分では不慣れさを痛感する。ただし、合作映画黎明期の作品として、その意欲は大いに買うべきであり、特に円谷の艦船特撮には、今のハリウッドCG大作にはない人肌の温もりとセンスと夢がある。(増當竜也)

時代性を考慮しても…。

 円谷の幻作品の一つ。うーん、でも出来具合は平均点かな?今まで幻でなかったら、どちらかというとあまり話題にはならなかったかもしれません。まあ、これは私個人の感想なので、なんとも言えないところがあるのですが。
 多少手厳しい評価かもしれませんが、星3つくらいということで。現在の特撮というか、昭和版ウルトラシリーズと比較しても、迫力には欠けます。ストーリーもそうですね。最後のライオンとハゲタカのキメラにしたって、もっと活躍の場があってもいいのでは?と思いました。
 海底SFということで、それにありがちなネタが満載で、確かに懐かしさはあるのですが、評価としては、今ひとつというところでしょうか?ただ、ラストシーンは非常に印象に残りました。

 …次は「獣人雪男」?あるいは「遊星より愛をこめて」?の番ですかね(笑)。
罠 THE TRAP ― 私立探偵 濱マイク シリーズ 第三弾
罠 THE TRAP ― 私立探偵 濱マイク シリーズ 第三弾
フォーライフミュージックエンタテインメント
price : ¥2,940
release : 2002/08/07

【商品詳細】

林海象監督&永瀬正敏・主演による「私立探偵濱マイク」シリーズの第3弾かつ映画版の最終作。マイクの住む横浜・黄金町で次々と美女が殺される事件が勃発する。被害者はいずれも花柄のワンピースを着せられていた。やがて遺留品からマイクの指紋が検出され、彼が犯人ではないかと疑われ始める…。 前2作とはガラリと趣を変えて、猟奇殺人をモチーフとしたサイコ・スリラー仕立てとなっており、特に後半は衝撃的内容が連続して描写されていくのが特徴だが、シリーズ全体のトーンとしてのスタイリッシュな感触は決して失われていない。ヒロインとして山口智子や夏川結衣が登場するなど、これまた前2作にはない華やかなテイストも加えられている。(的田也寸志)

LOFT ロフト デラックス版
LOFT ロフト デラックス版
ジェネオン エンタテインメント
price : ¥3,859
release : 2007/02/09

【商品詳細】

黒沢清監督のホラーは、つねに一筋縄ではいかない。本作も、その好例だ。郊外の家に引っ越した作家の礼子が、隣の廃墟で、千年前に沼に落ちたという女性のミイラを発見する。まるでミイラに呪われたかのように、不可解な現象に見舞われる礼子。物語の基本はよくあるホラーのパターンだが、ミイラを保管する大学教授・吉岡と礼子らの愛と裏切りのドラマが、ミイラの秘密以上に、先のみえない展開で同時進行していく。 礼子の口から吐き出される泥や、引っ越し先の古びた家の構造など、恐怖を高める要素をボディブローのように効かせながら、突然、それを緩めるような演出が黒沢監督らしい。ミイラにまつわる事象の数々が、怖さと笑い、紙一重のところで描かれるのだ。礼子役の中谷美紀、吉岡役の豊川悦史は、ともに怪しさのなかに、わずかなユーモアも交え、恐怖と隣り合わせになった人間の感情をリアルに表現。ラストシーンの唐突な衝撃も、ほかの映画にはない味わいだ。コアな映画ファン向けの作りだが、そうではない人も、予想を裏切られる快感を得られるはず。(斉藤博昭)

あのねー

雰囲気だけいいね、感じが出てる。
お化けが出てくると途端に駄目。
笑っちゃう。
何人の監督がこの映画を作ったの?
それぞれの監督がばらばらに作ったんだね。
話が支離滅裂。
何でもかんでも押し込んで無茶苦茶にしたんだ。
オイオイオイ、どうしたんだよ、この映画。
と言いながら見ていた。
スカイハイ 劇場版 スペシャル・エディション
スカイハイ 劇場版 スペシャル・エディション
アミューズソフトエンタテインメント
price : ¥4,568
release : 2004/05/21

【商品詳細】

女性の体の一部が切り取られるという連続殺人事件が起きる中、結婚式当日に花嫁の美奈(釈由美子)が心臓をえぐられて殺され、婚約者の刑事・神崎(谷原章介)は犯人に復しゅうを誓う。一方、殺された者が3つの選択をするための“怨みの門”へ現れた美奈は、門番イズコ(椎名英姫)の導きで現世に降り、世界的科学者・工藤(大沢たかお)の恐るべき陰謀を知る……。 人気TVドラマの後日譚を描いたダーク・ファンタジー映画。監督はTV版も担当した『VERSUS』『あずみ』などの北村龍平だけに、ソード・アクションを駆使しながら現世と霊界を行き来するエンタテインメントの快作に仕上がっている。死者すら斬ることができる剣を用いて、美しき女性たちが繰り広げるド迫力の殺陣が嬉しい。また、愛のためならこの世もあの世も敵に回すという悪役の過激で究極な思想に、この監督のピュアな想いをかいまみることもできよう。釈ちゃんファンにはウェディング・ドレス姿のおまけつき。しかし彼女はやはり戦う姿も絵になる。(的田也寸志)

音声と映像に迫力

女同士の戦いがかっこ良かったです。迫力もあって期待以上に感動しました。

内容以上に、音声や映像によって、演じている人が、演技以上に迫力を表現できることに驚きました。
レイクサイド マーダーケース
レイクサイド マーダーケース
ポニーキャニオン
price : ¥2,625
release : 2006/07/19

良く出来ておりますな?。

某映画読本で絶賛していたので慌てて見てみたのですが、な?んだ普通のミステリーでした。良くできているのですけどね。テーマは物語の中に内包しているので、特に映画として主張することもないのでしょうし、ミステリーファンにはこの潔い作り方が好まれるのでしょうけれど・・。青山真治監督ですよぉ、良く出来た2時間ドラマじゃなくて、映画!って感じのが見たかった。これ全篇ブラックユーモアって感じの話だと思ったんですけど・・。確かこれR?15だった筈ですよぉ、それなら死体処理シーンなんて“M・A・S・H”ばりにもっとぐちゃぐちゃスプラッター気味でも良かったのに。でもまぁよく出来たミステリー映画で、ラストには映画としてのカタルシスが(やっと!)出てきますから誰にでも無難にお勧めは出来ます。
死国
死国
角川エンタテインメント
price : ¥3,860
release : 2000/08/11

【商品詳細】

坂東眞砂子の怪奇小説を映画化。監督は丁寧な人間描写のドラマツルギーを得意とする長崎俊一。四国八十八か所の遍路をモチーフに、日本の風俗に根ざした新しいホラー映画となっている。 15年ぶりに四国の山村に帰省をした比奈子は、幼なじみの莎代里が事故死したことを知る。莎代里の母親は四国八十八か所を逆に回る逆打ちを行って、娘をよみがえらせようとした。比奈子は高校時代のボーイフレンドでと共に、莎代里の死因を探ろうとするのだが…。夏川結衣の淋しさをたたえた楚々とした美しさと、思いを遂げずに死んでいった哀しみを表現する美少女、栗山千明の熱演が光る。(堤 昌司)

新感覚ホラー

この映画は安っぽい恐怖を追及したホラーとは一線をひいて
心に残る作品でした。
ラストはいい意味で裏切られたというか、綺麗事で終わるのではない感じが。
ホラージャンルですが、究極のラブストーリーだと思いました。
栗山千秋さんの美しさに、作品の奥深さに何度も繰り返し見てしまう作品です。
ふくろう
ふくろう
松竹
price : ¥4,935
release : 2004/08/25

まるで舞台を観たような満足感。

 個人的にここのところ注目している伊東歩さんが出演ということで手に取りました。

 期待に応えてくれる演技をみせてくれています。大女優・大竹しのぶの胸をがっつり借りて体当たりの演技!!大林宣彦監督の「理由」を見た時にも感じましたが、彼女は本当に良い女優になったなぁ!

 長まわしのシーンがたくさん、そして場面転換は一切ナシ。母子の住まいのみが舞台です。ラストはやはり大竹しのぶが貫禄の演技で魅せてくれ、まるで舞台を観たような満足感を得られました。

 ただ、映画自体のテーマがイマイチぼやけていて…ちょっと不完全燃焼気味。DVDの特典映像も無かったし。☆マイナス1つです。
緯度0大作戦 コレクターズBOX
緯度0大作戦 コレクターズBOX
東宝
price : ¥7,680
release : 2006/04/28

【商品詳細】

日米合作スタイルで製作された1969年のSF冒険映画『緯度0大作戦』は、日本語吹替えによる日本公開オリジナル・バージョン89分とアメリカで公開された英語版『LATITUDE ZERO』105分、そしてその後東宝チャンピオン祭り上映のために68分に短縮されたバージョン『海底大戦争』の3バージョンが製作されている。本コレクターズBOXはそのバージョンすべてを収納した特撮ファン必携ともいえるものだ。日本人俳優も撮影時は全編英語台詞を通していただけに、海外版のほうが素直に観られる利点はあるが、吹替えのほうも納谷吾朗などベテラン声優陣の味わい深い演技を堪能できるなど、甲乙はつけがたい。また時間が短い分、オリジナル版のほうが引き締まっている感もあるなど、それぞれの観方で楽しむのも一興だろう。初公開から37年にしてようやく海外との権利交渉がクリアとなっての初ソフト化もめでたい限り。この時期、日本映画界は各社ともに海外との合作を果敢に試みていたが、スケールの大きさではやはり本作がだんとつではあろう。(増當竜也)

全てがユニークな作品

東宝特撮映画にJ.コットン、C.ロメロという著名俳優の出演には驚きました。特にC.ロメロとP.メディアの悪者コンビはどこかユーモラスで和製悪女の「黒い蛾」のロメロ扮する博士への嫉妬は真面目に演じていながらもどこか笑いを誘います(英語で文字通りクロイガと発音しているせいもあってか)。怪獣はグリフォンにはもう少し活躍して欲しかったですが、ユニークでそれにも増して、善悪共々兵器も独特で全てが従来とは一線を引いたユニークな作品に尽きると思い、一見の価値はあると思います。
バトル・ロワイアル
バトル・ロワイアル
東映
price : ¥4,271
release : 2001/09/21

【商品詳細】

大人の自信を取り戻すため可決された新世紀教育改革法「BR法」それは、全国の中学3年生から選ばれた1クラスの生徒たちを無人島に集め、最後のひとりになるまで殺し合いをさせる残酷なサバイバルゲームだった。 ある日突然、42人の生徒に強制される殺し合い。歯向かえば容赦なく消され、おびえ怒りながらも与えられた武器を手に、自分たちの命をかけた殺戮(さつりく)ゲームの幕を切る。初めて味わう死と隣り合わせの極限状態で、夢、希望、願い、友情…さまざまな自分の思いと向き合いながら武器を抱えて走る彼らの姿に、凝縮された青春像が垣間見れる。 また、ビートたけし演じる中年教師をとおして居場所のなくなった大人の憤りと寂しさも十分に伝わってくる。情けない嫌われ者教師からヒトラーさながらの冷徹殺人司令官、そしてラストに本当の心情を見せる中年男への変化をビートたけしが圧倒的な存在感で演じているのも必見。(中山恵子)

R15と書くほどでもない。

ストーリーは中々よかった。
ただ、原作と違う点がありすぎて残念。
キャストも微妙。
しかもR15と書くほどのグロさではなかったと思う。
人それぞれだとは思うがそうでもなかったという感想。
おいしい殺し方 A Delicious Way to Kill 特別版
おいしい殺し方 A Delicious Way to Kill 特別版
TLIP
price : ¥5,040
release : 2006/08/26

リング コンプリートBOX
リング コンプリートBOX
ポニーキャニオン
price : ¥12,096
release : 2003/04/16

ホラーではない。

単純にミステリーとかサスペンスとか、そういった感じで楽しめる作品である。決してホラーではない。何故ならホラーとしてのシーンが最後だけに限られているからである。それも私にとっては子供騙しだが。
7日後に死ぬ……ただこれだけでは、ホラーにはなりえない。そして肝心の呪いのビデオも怖くはない。なら、何故主人公はあそこまで恐怖を感じて、それをどうにかしようとするのだろうか?
つまり、こういう話ではなかろうか?今まで同じ手口で無差別に殺してきた、包丁を持った犯人(この場合、人間)が主人公の前に現れて「7日後に殺しに来る」と言って去って行った程度の話。今まで同じ殺人が起きていたとしても、果たしてこの言葉を鵜呑みに出来るだろうか?
シナリオを重視しているように見えて、実は希薄なシナリオ性、ならばどこを評価すれば良いのだろうか?
エコエコアザラク2 Birth of the Wizard
エコエコアザラク2 Birth of the Wizard
ビデオメーカー
price : ¥6,090
release : 2003/03/28

はっきり云って 眠ります

詳しい評価は他の人が書いてますんで 略。

一言:途中で眠ってしまいます。

どーしても最後までみれません。通しでは。

決して悪い作品ではないのだけど
中ダレ ラストまで行くパワーがない。

STACY
STACY
徳間ジャパンコミュニケーションズ
price : ¥4,935
release : 2001/10/03

日本のゾンビ映画としてはトップクラス

加藤夏希主演ということもあり興味があったこの作品。
自分はかなりのゾンビ映画を見てきたがこのステーシーは自分の中でかなり上位にランクできる。特に加藤夏希の美しさをうまく前面に出せている数少ない作品でもあると思う。
同じ主演のエコエコアザラクに比べれば何倍もお買い得感あり。あの作品はひどかった・・・
演技その他チープさはその辺の日本のVシネレベルではあるがその中でも非常に味のある作品に仕上がっている。いつもは諦め半分でDVDを買っているがこれはある意味掘り出し物ともいえる。作品のところどころでジョージAロメロをリスペクトしているところも目立つ。
しかし原作ストーリーやテーマがいいだけにもう少し予算をかけてほしかった。本当にもったいない作品である。あと不満をいうならばもう少し映像特典などがほしかった・・・・
狗神 特別版
狗神 特別版
角川エンタテインメント
price : ¥3,860
release : 2001/07/13

何回でも観たくなる

「狗神」というタイトルからしておどろおどろしくも神秘的で、大変興味をそそられました。この映画の評価は総じてあまり良くないようですが、私は好きです。大変素晴しい作品だと思っています。原作も含めストーリーも好みですし、特に役者さん方の演技が素晴しかったです。天海祐希さんがあんなに妖艶な演技ができるとは思いませんでした。渡部篤郎さんもこの作品で好きになりました。

大変素晴しい作品です。
アナザヘヴン
アナザヘヴン
ポニーキャニオン
price : ¥3,990
release : 2003/11/19

この時代の作品としては、まとまってると思う

TVと映画で、世界や登場人物を共有しながら、別のストーリーを描くというもので、
今でこそ似た形の作品が、でてきたものの
(TVや映画、漫画やゲームで展開したり、『踊る大捜査線』のスピンオフなんかもこれに含む)
この作品の公開当時は、まだ珍しい形態で、アイデアに驚いた上、
又、全編デジタルビデオカメラによる撮影(当時はこれも珍しかった)とのことで、
各界からの注目も集めていた作品です。

内容は、サイコホラーとしては上手くまとまっている出来でしたが、
『悪魔を憐れむ歌』(1997年アメリカ)の『殺意』が伝染する部分や、
液体が意思を持って動くシーンは、『パラサイト・イヴ』(1997年日本)でも観た気がする
寄せ集めっぽい感じも否めませんでした。
でも、観て損はないかな。
g@me. プレミアム・エディション (初回生産限定版)
g@me. プレミアム・エディション (初回生産限定版)
ポニーキャニオン
price : ¥4,343
release : 2004/05/14

【商品詳細】

広告代理店勤務のエリート佐久間(藤木直人)は、憎々しい上司・葛城(石橋凌)の娘・樹里(仲間由紀恵)から、自分を誘拐して葛城から身代金3億円を手に入れる計画を持ちかけられ、やがてそれを実行に移す。しかし、それは危険な愛のゲームの始まりでもあった……。 東野圭吾の『ゲームの名は誘拐』を原作に『ミスター・ルーキー』などで知られる井坂聡監督が描いたクリミナル・ラブ・ストーリーの快作。ドラマそのものの面白さもさながら、スタイリッシュな映像センスの中、人生や犯罪といった要素をゲームとみなす現代的かつ皮肉な視線が巧みに効いている。主演ふたりの嫉妬するほどにうらやましい美男美女ぶりも大いに画面で映えており、そこに映画の原点をかいまみたような想いもする。(的田也寸志)

演技が下手!!

Storyはなかなか面白かったですが 仲間ゆきえと藤木直人の演技が まったく噛みあわなくって映画に 集中出来なかったです。他の人がやれば よかったかも・・・ ISAMは よかったです。ドラマとしてはいいかも!
ある殺し屋
ある殺し屋
角川エンタテインメント
price : ¥4,935
release : 2004/08/27

色と仕事

ある殺し屋とやくざと一人の女が、2億のヤクを奪う。しかし、やくざと女は殺し屋を・・。「色と仕事の区別がつかねぇ男はごめんだ」、「女は色と仕事の区別がつかねぇ、ごめんだな」。この二つのセリフを聞けただけでも僕的には満足だ。大映時代の成田三樹夫はニヒルでクールでメッチャ渋い。この作品では、まだまだ青い若造を演じ、渋さは若干薄いが、このセリフをはいた様はとびきりカッコよかった。市川雷蔵も時代劇のイメージが強く、セリフ回しなど若干違和感があったが、寡黙で冷静な殺しのプロをさすがの存在感で演じている。立ち回りなどさすがといった感じ。僕の世代としては野川由美子がとても可愛くてビックリした。お綺麗な人とは思ってたけど。
ホワイトアウト
ホワイトアウト
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
price : ¥4,179
release : 2004/05/28

【商品詳細】

雪に覆われたダムがテロリストに占拠された。ダム運転員の青年は、人質に取られた亡き親友の恋人とダムの仲間を救うため、たったひとりでテロリストに立ち向かう「雪山のダイハード」。 主人公は決してスーパーマンではなく、銃を持ったこともない普通の男。悪戦苦闘する姿にもリアリティがあり、共感を呼ぶ。主演の織田裕二は吹雪の激しい雪山や、高さ90メートル幅0.9メートルのダム最上部での撮影など、危険なシーンでもスタントマンに頼らず、体を張って熱演。原作は、真保裕一の同名ベストセラー小説。テロリストの設定など、原作とは違う映画オリジナルのエピソードも加えられ、小説を読んでからでも十分楽しめる作りになっている。(斎藤 香)

ストーリーが明解!

犯人との駆け引きが面白い、「ダイ・ハード」の二番煎じと思いきや、織田裕二がなかなか魅せてくれます。

雪山でのサバイバル、過酷な環境下での登山家のノウハウは興味深かったです。

余談ですが、ウィスキーを首にぶら下げた救助犬がいつか出てくれると期待していましたがそれはなかったですっ
シベリア超特急 コンプリート DVD-BOX
シベリア超特急 コンプリート DVD-BOX
ポニーキャニオン
price : ¥22,491
release : 2005/08/26

晴郎マニアなら・・・

シベ超、そして晴郎マニアならチェックしておいてもいいのではないですか?シベ超1?7、シベ超6・1/2が入っていて、それぞれ晴郎ちゃんがシリーズを通してつじつまが合うように編集してくれているところがミソです。ボーナストラックが物凄く下らない内容なのもポイントです。

悪い奴ほどよく眠る
悪い奴ほどよく眠る
東宝
price : ¥6,300
release : 2003/02/21

【商品詳細】

土地開発公団副総裁・岩淵(森雅之)の娘・佳子(香川京子)と秘書の西(三船敏郎)との結婚披露宴の席で、公団課長補佐が警察に連行され、そこから公団と建設会社との不正が明るみになろうとするが、その証人たちは次々と命を断たれてしまう。そんな折り、西はあるひとつの計画を実行に移そうとしていた…。 黒澤明監督が自分のプロダクションを設立し、その第1作として選んだ社会派サスペンス映画。収賄事件に個人の復讐劇を織り混ぜたエンタテインメント仕立てで描きながら、タイトルどおりに「悪い奴ほどよく眠る」現代社会はまさに人間の欲望がうごめくジャングルであると、世の不正を痛烈に糾弾。佐藤勝の音楽もそれを受けてブードゥ教の音楽をベースにバーバリズム感を巧みに醸し出している。(的田也寸志)

とほほ

映画にカタルシスとかスカッとした気分を期待する人にはお勧めできません。
結末はほとんど救いようがなく、「なんでやねん」という暗い気持ちに
しばらくはなります。気力を根こそぎ奪われる感じの脱力感です。
アメリカの政治・経済映画ならもっとすっきり「巨悪」が滅んで終わり
となるのでしょうが、アメリカ的な大円団とは対極にあります。
それでも何度も見てしまうのですがなぜでしょう?怖いもの見たさか、
出演しているお歴々の重厚かつ過剰でない演技力を鑑賞するためかも
しれません。

本作品の製作は1960年ですが、現在の日本でも決してなくなっては
いないであろう官民の「癒着」や「利権」を維持するための経済活動....。
なかなかそこまでえげつなくはやらないだろうという点で、映画の
演出上のデフォルメはあるのでしょうが、その後の世の中でおきた
疑獄とか、贈収賄といわれる事件を見ると、なくはないのかなという
気持ちになります。現実の世で表に出た事件は、本作品で描かれる
ほど徹底した証拠隠滅をしなかったということなのかとも考えてしまい
ます。
ホントはもっとあるんじゃないの?とか、もっと上の方まで逮捕が及ぶ
べきなんじゃないの?などという斜に構えた見方をするようになった
のは、この作品を見てからかもしれません。
女囚701号 さそり
女囚701号 さそり
東映
price : ¥4,725
release : 2002/07/21

【商品詳細】

女子刑務所で「さそり」の異名をとった松島ナミ(梶芽衣子)が、所内の暴動にまぎれて刑務所を脱走する。自分の運命を狂わせた恋人(夏八木勲)に復しゅうするために…。 篠原とおるの人気コミックを原作に、これがデビュー作となった伊藤俊也監督が劇画チックな様式美で描き上げた、ヒロイン・アクション映画のシリーズ第1作。けばけばしい色彩や、マントなどを用いて風を感じさせる巧みな演出テクニックは、ひとりの女の“恨み節”を際立たせていき、さらに、日の丸や警察などを象徴的に見せ込んでいくことで、反体制的テイストも浮かび上がっていく。 ロングヘアーをなびかせつつも中性的魅力をあわせもつ、初代「さそり」こと梶芽衣子の出世作ともなった。彼女が歌う主題歌「怨み節」も大ヒット。(的田也寸志)

モーレツ

執念凄みの一本、確かに年代もので、大道具なんかも少しさめて
みてしまう場面もあるが、なにせ梶さんの女優魂ここのありとしらしめた
最高傑作です。台詞があまりないが目で語っている・・・ビューティー
お宅の私もお墨付きな最後の装いがグッドですね
新幹線大爆破
新幹線大爆破
東映
price : ¥4,725
release : 2002/07/21

【商品詳細】

東京発博多行き新幹線ひかり号に爆弾が仕掛けられた。この爆弾、新幹線の速度が時速キロ以下になると自動的に爆発する仕掛けになっているため、車を止めることも出来ない……。 佐藤純彌監督の最高傑作との誉れも高いパニック映画の大傑作、その海外公開版。オリジナル版は152分だが、ここではフランス版102分、アメリカ版118分の2ヴァージョンを収録。どちらも犯人(高倉健、他)グループの犯行動機など回想シーンを思い切りカットし、現在進行形でドラマを進める再構成であり、それは西洋の観客の嗜好に合っていたようだ。特にフランスでは驚異的大ヒットを記録。後の『スピード』にも本作の影響は間違いなくうかがわれよう。ただし、社会に虐げられた主人公たちの過去にこそこだわった佐藤監督は、この再編集に直接タッチしておらず、やはり「まずはオリジナル版を観てほしい」と語っている。(増當竜也)

つっこむぞ

懐かしい!うんと小さかった頃に映画館で観た一人です。

内容については既にたくさん説明があるので、ここでは今の目で見て個人的に
興味深い点を挙げておきます。

1)総合指令所のセットについて

ちゃちい!という声をよく耳にしますが、それは間違い。本物もああなんです。
唯一違うのは、表示パネルの東京→博多の向きは本物は右向きという点でしょうか。

2)この犯罪計画の成功可能性について

北海道の蒸気機関車に爆弾をしかける際に古賀が捨てた煙草の吸殻から指紋が採取されて面が割れてしまったり、
現金受け取り役のヒロが交通事故で死んで指紋から同じく面が割れて、完全犯罪計画は破綻します。

でも仮に二人がミスしなかったら成功したのでしょうか。

答えはいいえ。東京駅で109号の清掃をした人間たちが真っ先に容疑者として浮かび上がります。
仕掛けたのがヒロであると分かるのは時間の問題。
モンタージュ写真をTVで流せば、沖田製作所の元社員から「あいつだ!」と反応が必ずあります。
これで主犯・沖田まで捜査は一直線。

なに犯人側を刺激してはいけないので報道規制される?
ごもっとも。だけど、もし現金の受け渡しがすんなり終わっていれば、犯人は爆弾の止め方を電話で教示し、
109号は新大阪かどこかですんなり停車します。
その後なら堂々と公開捜査に踏み切って主犯まで突き止められたはずです。

結論:偶然でもなければ完全犯罪なぞ元々できっこなかった計画。それが『新幹線大爆破』!
ヒルコ 妖怪ハンター
ヒルコ 妖怪ハンター
ハピネット
price : ¥6,090
release : 2000/12/21

【商品詳細】

塚本晋也監督の商業映画進出第1作は、諸星大二郎の漫画『海竜祭の夜』を原作にしたSFホラー。諸星大二郎といえば、植物と動物や人間が合体した妖怪・怪物に特色のある作家だが、『鉄男』の塚本監督がそれをいかに映像化したか興味深い作品となった。 考古学者稗田礼二郎が古墳を探して田舎の古ぼけた中学校を訪れると、そこでは教師と生徒の失踪事件が起きていた。夏休み中の校内に入っていくと、校舎はヒルコと呼ばれる妖怪が巣くっていたのだった。稗田は自作の妖怪退治道具を武器に戦いを挑んでいく。 竹中直人の首が張りついた蜘蛛のような妖怪が校舎内を走り回るなど、諸星漫画に出てくる妖怪の奇妙な造型を映像化した美術の力技が見どころ。また、沢田研二が頼りなさそうな考古学者を熱演している。(堤 昌司)

恥ずかしながらサイコッ!YEAH!!

お久ぁ?で今夜、観直してみたら、昔VHSで観た時よりサイコッ!感4割増っしたんでレビュリまっす!他のレビュァ?の方も仰られてるっすが、諸星さんの原作(『妖怪ハンター 地の巻』収録、「黒い探求者」集英社文庫っす!)に漂いまくりだった古代への畏敬や憧憬は微弱極まれり状態で、特撮(?)もB級ホラァ?映画感極めまくりっすが、見終わった後に胸を突付きまくる切なさが、もう涙腺まで突付きまくりで堪らんのすねぇ?ぇぇぃ…なんか一昔前の青春映画みたくな青臭ぇ切なさが溢れまくりで、多分それが本作を、そこいらのB級カルトムゥ?ビィ?とは一線画しまくるものに仕上げてるんしょねぇ?ぇぇぃ…演技陣に関しては、沢田ジュリィ?、原作の稗田先生とは似ても似つかぬ情けな中年風稗田先生を怪演っててサイコッ!す!学芸会的安っぽさが何か恥ずかしぃくれぇ胸に迫る個人的には恥ずかしながらサイコッ!と叫びたい一作っす!やっぱ塚晋&諸大&ジュリィ?、サイコサイコサイコッ!YEAH!!
呪怨 劇場版 1 & 2セット
呪怨 劇場版 1 & 2セット
ジェネオン エンタテインメント
price : ¥8,379
release : 2004/02/25

恐いし、悲しい…

呪怨を初めて見た時は、恐い!だけでしたが、後からストリーやカヤコの事を思い出してみると切なくなりました…。映画には入っていませんが、原作の小説の方には、何でカヤコが殺されたのかも書いてた様な気がします…。カヤコを殺してしまった 旦那の気持ちも…。少しだけど、カヤコの日記の内容も。映画見て、意味が分からなかった方は小説を読んでみるのもお勧めです!私は呪怨を見て、ホラー映画の観かたが変わりました。恐いだけではない!幽霊にだって気持ちがあるのです!観ても損はないと思います
木曜組曲
木曜組曲
バンダイビジュアル
price : ¥3,990
release : 2003/05/23

女優、料理、展開 どれも楽しめます

 それほど話題にはならず、公開当時、映画館では確か同じ原田美枝子の出演していた『OUT』を優先して観て、こちらは結局観ないままになっていたのでした。でも気になる映画で、ずっと観たい候補に入れたままでしたが、ようやく観ることができました。

 ところが、期待以上の出来で、こんなにしっかりした映画だとは驚きました。もっと退屈な映画かと思っていたのです。『8人の女たち』に似ているとは思いましたが、公開時期からすると、ほぼ同時期ですね。

 謎解き中心というよりは、その展開を楽しむ構成に好感が持てました。そして魅力的な女優陣の演技も堪能できました。彼女たちを見ているだけでも満足です。一度観終わって、すぐに2回目を観ました。

 鈴木京香、原田美枝子はさすがの存在感。富田靖子、西田尚美もしっかり個性を発揮。加藤登紀子は独特の雰囲気でまあまあ。浅丘ルリ子はまさにプロ。こんな感じでしょうか。
天使の牙 B.T.A
天使の牙 B.T.A
バップ
price : ¥3,942
release : 2003/12/21

【商品詳細】

麻薬組織王の愛人・はつみを護衛することになった女刑事・明日香。だが2人は何者かによって射殺されてしまう。そこで最新技術を使って、明日香はその脳をはつみの体に埋め込まれて蘇生。2人を殺した犯人たちを追い詰めていくことになるのだが…。 「新宿鮫」で知られる大沢在昌の原作を映画化したハードボイルド。結構グロいシーンもあるのだが、全体的にいかにもハードボイルドなスタイリッシュ映像でまとめられている。ただ映像の技巧に懲っているわりには、ミステリーとしての仕掛けの細かな部分に配慮が欠けてしまったため、ドンデン返しがちょいと嘘臭く見えるのが惜しい点。だが役者陣それぞれは善玉なのか悪玉なのか、あえて曖昧に見えるよう絶妙の演技を披露しているので、誰が本当の悪なのか犯人探しを楽しんで。(横森 文)

見なくてよし。

原作を知っている人、また原作者の大沢在昌を好きな人は見ない方がいいです。私は見て後悔しました。ほかのレビューにもある通り、似た設定の別物です。別と考えても映画としてつまらない。テンポは悪いしキャラクターも魅力がない。暗くてつまらないです。出演者が好きで見たい、というのでなければ見る必要のない駄作です。ちなみに本は☆☆☆☆☆です。
我が人生最悪の時 ― 私立探偵 濱マイク シリーズ 第一弾
我が人生最悪の時 ― 私立探偵 濱マイク シリーズ 第一弾
フォーライフミュージックエンタテインメント
price : ¥2,940
release : 2002/08/07

【商品詳細】

横浜・黄金町にある映画館“横浜日劇”の2階に事務所を構える私立探偵・濱マイク(永瀬正敏)の活躍を描いた、林海象監督によるエンタテインメントシリーズ第1作。マイクは、台湾人の楊と知り合い、その兄を探すことに。しかし実は、楊の正体は、組織を裏切った兄を殺すために日本に送られてきた刺客だった…。 モノクロ映像に往年の日活無国籍アクションのテイストを盛り込み(その象徴たる宍戸錠も“エースのジョー”役で特別出演)、さらには現代アジアの活気そのものを横浜へと移しこんで一種独特な世界観を構築していく林ワールドが冴えわたる好編。マイクの友人役・南原清隆など助演陣も個性的で、それぞれ登場してくるだけでおもしろい。めいなCo.のビートの利いた音楽も妙味である。(的田也寸志)

我が人生最悪の時

白黒でのどこかノスタルジックな世界。 
TV版とはまた違ったマイクが見られます。

でもなんで、このDVD、チャプターが切ってないんでしょうか?
それさえなければ五つ星だったんですが・・・

八つ墓村
八つ墓村
松竹
price : ¥3,121
release : 2002/04/21

【商品詳細】

横溝正史の同名ミステリ小説を松竹映画の巨匠・野村芳太郎監督が映画化し、大ヒットを記録した超大作。東京に住む辰弥(萩原健一)は、自分を探していた祖父が目の前で毒殺死したことを機に、故郷の八つ墓村を訪れた。そこは戦国時代の落武者惨殺の伝説に彩られた地であり、やがてそこで謎の連続殺人事件が勃発する…。 名探偵・金田一耕助には渥美清が扮しているが、ここでの彼は語り部に徹している。日本中の鍾乳洞をロケしてつなぎあわせた村の地下洞シーンや落武者惨殺、村人32人殺し、寺田家炎上などおどろおどろしい映像的見どころも多いが、それよりも大きな特色は謎解きミステリを超えて、怨念の実在を説く映画独自のストーリー展開。 また、原作の舞台は戦後だったのを、映画では現代(1977年)に設定したことで、祟りという概念が今なお根強く人心に根付いていることを、より強く印象づけることにもなった。(的田也寸志)

推理映画を恐怖映画にアレンジした大胆さと覚悟

この映画作品の勇気あるところは、「祟り伝説を利用した連続殺人事件」であったという原作のプロットを、「本当の祟り」へと変更したことでしょう。

この作品の原作はとてつもなく膨大で登場人物も多く、おまけにトリックの複雑怪奇さは他作品の比ではありません。
その証拠に、「八つ墓村」は横溝作品として最も多く映像化された作品ですが、そのどれもがかなりの省略・簡素化をやむなくされています。
この巨大な原作の映像化として野村監督が出した答えは、原作の内容をはしょってまで忠実に描くよりも、思い切って犯人が隠れ蓑に使った「八つ墓の祟り伝説」を主題にしてしまうことでした。

この改変は、原作と映画作品の関係の、一つの見本かも知れません。
忠実に映像化することも正論であり、この作品のように、独自のアプローチで迫ることもまた正論でしょう。

原作では何十ページにも及んで描かれたクライマックスの金田一による謎解きは、圧倒的なカタルシスを読者に与えますし、本作の最も痛快で面白い部分なのですが、この映画はそれを全く描かないという、思い切った判断をしています。
そしてその代わりに据えられた、鍾乳洞内の圧倒的な恐怖。
恐怖映画としてのスタイルを貫いた結末に、こういう映画の作り方もあるということを教えられた思いがしました。

もっとも、この映画を見て「八つ墓村とはこのような物語なのか」と誤解されてしまうこともまた歯がゆいので、是非原作も併せてお楽しみいただきたいです。
スイングマン
スイングマン
バンダイビジュアル
price : ¥3,990
release : 2002/06/25

重要なのは見た後で。

映画自体を見ても、事件の真相をつなぐ点は繋がらず、だけど、見た後で少し考えると事件の被害者を支配する見えない恐怖、それに侵食されるかのように狂気を帯びていく被害者の人格。現代の犯罪被害者を包むであろう憎悪の感情や、やるせない心境を描いていると思います。
模倣犯
模倣犯
東宝
price : ¥5,172
release : 2002/12/21

【商品詳細】

ひとりの女性が失踪し、切断された右腕が発見された。やがて犯人はTVに電話出演し、殺人ライヴを予告する…。 宮部みゆきの長編ベストセラー小説を、日本映画界の鬼才・森田芳光監督のメガホンで映画化したミステリー大作。犯罪における加害者の立場と被害者周辺の双方を両立して描いていく。 理由なき犯行の恐怖性や、TVやインターネットなどのメディア批判、そして原作とは異なるラストの展開に賛否が飛び交い、結果として大ヒットを記録した。徹頭徹尾森田マジックともいうべき、彼の演出技術の集大成的作品に仕上がっており、また主演・中居正広の、これまで見せたことのないクールな一面も大いに作品のプラスとなっている。その他、木村佳乃、藤井隆、津田寛治など総じてキャスト好演。なかでも山崎努は名作『天国と地獄』をも彷彿させる貫禄の名演だ。(的田也寸志)

(T_T)が?????ん。

原作は すごい衝撃的な 秀逸作品だったので、
砂の城の中居君の演技は悪くないと思っていたので、

いろいろと期待しすぎましたかね??????(-_-;)


最後まで見ることも出来ませんでした。
せめて、『原作に忠実に!!』
自殺マニュアル
自殺マニュアル
ビデオメーカー
price : ¥3,990
release : 2003/10/24

および腰の作品

 橘悠(水橋研二)はローカルTV局の新米ディレクター。彼はプロデューサーに集団自殺をテーマにした心霊ドキュメンタリーを撮るように命じられた。彼はAD泉川利恵(森下千里)とかつて練炭による集団自殺が行われたアパートに向かった。そこで、一人の女子高生と出合った。悠と利恵は彼女から自殺サイトのカリスマ管理人リッキーの存在を知り、また、リッキーがサイトアクセス者に送る自殺マニュアルのDVDを手に入れた。彼らはスタジオに戻り、それを再生した。それ以降、彼らの身の回りに自殺が頻発するようになった。悠はリッキーにコンタクトを試みるが・・・。

 音楽、自殺マシーンの美術、CG映像は及第点であるが、様々な波紋を呼んだ鶴見済著『完全自殺マニュアル』をモチーフにしながら、本作の無難な仕上がりには落胆。ヘビーでディープな素材をお手軽なミステリーにまとめ上げた印象が強い。タブーへ接触しながら、本作が何らメッセージを導きえなかったのが非常に残念。
 

角川映画クラシックスBOX〈70年代ミステリー編〉
角川映画クラシックスBOX〈70年代ミステリー編〉
角川エンタテインメント
price : ¥7,640
release : 2003/03/21

母さん、僕の麦わら帽子どうしたでしょうね。

「母さん、僕の麦わら帽子どうしたでしょうね。」という台詞が印象的だった作品「人間の証明」。三船敏郎さんが特別出演。松田優作さん・鶴田浩二さん・ハナ肇さん・岡田茉莉子さん・岩城浩一さん・高沢純子さん・長門宏之さんらが出演していた。大規模なニューヨークでのカーチェイスの撮影はたいしたものだった。当時の角川書店は、「観てから読むか?読んでから観るか?」というコピーでPRしていた。
そして、出演とテーマ音楽を努めたジョー山中さんもよかった。
着信アリFinal スタンダード・エディション
着信アリFinal スタンダード・エディション
角川エンタテインメント
price : ¥3,121
release : 2006/11/24

・・・

この映画の見るべき所は人間の感情。恨み、懐疑、恐怖、自己保身・・・。死を目前にした人がどう動くのか。それがよく描かれています。これはシリーズの中で一番でしょう。
ホラーとしては期待しない方がいいかもです。ホラーで一番重要な「視聴者の予想を裏切る」という要素が全くないので。怖くないです(シリーズ中最低)。
なので私は☆3つとさせていただきます。
39-刑法第三十九条-
39-刑法第三十九条-
バンダイビジュアル
price : ¥3,990
release : 2002/08/25

【商品詳細】

猟奇的な夫婦殺害事件が発生し、劇団員の柴田真樹(堤真一)が逮捕される。彼は殺害こそ認めるものの、殺意は否定。殺害当時の記憶はなかったと主張する。そして裁判中、人格が豹変したことから、司法精神鑑定が請求される。 鑑定人・藤代実行(杉浦直樹)は、柴田が犯行時に精神が乖離状態で心神喪失していたと鑑定するが、鑑定助手の小川香深(鈴木京香)は、別の結論を確信し再鑑定に動き出す。多重人格の容疑者と、その精神の奥底に迫る鑑定者。徐々に事件の奥に潜む真実が明らかになっていく…。 『失楽園』以来2年ぶりにメガホンをとった森田芳光監督が、当時の日本映画には珍しい、サイコ・サスペンスというジャンルに真っ正面から挑んだ作品。タイトルの刑法第三十九条とは、心神喪失者の行為は罰せず、心身耗弱者の行為はその刑を軽減するという法律で、容疑者・柴田にこの法を適用するか否かが劇中での焦点となる。 銀残しを使用した映像が終始憂うつな雰囲気を醸し出しており、眼鏡をかけた鈴木京香のナイーブな演技がより不安感を煽る。(斉藤守彦)

単なる堤真一ファンですが、、、

最初は、猟奇殺人を扱っているので、最後まで観られるか不安でした。(ホラーなどは大の苦手です。)最初は、ゆっくりとしたペースで進み、じれったい感じがして、買ったのは失敗したかなと思いました。最後まで観ると、実に丁寧に作られていて、自然と涙が溢れてきました。こんな難役を見事にこなした堤真一さんが益々好きになりました。
ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
キングレコード
price : ¥3,859
release : 2001/03/07

【商品詳細】

テレビで人気を博した、刑事ドラマシリーズ『ケイゾク』。99年の冬にオンエアされ、奇想天外なストーリーとキャラクターの魅力でマニアックな支持を得た。本作は、その後のエピソードを描いた劇場版である。 警視庁捜査一課二係の真山徹(渡部篤郎)と柴田純(中谷美紀)は、15年前に沈没した第七神竜丸にまつわる死亡事件の謎を追っていた。そこで遭難事故が多発し、ときには島そのものが姿を消すという伝説もある小島、厄神島へと渡る。やがて、島でデスゲームが開始されて…。 本作は、是非テレビ版を観てから接することをおすすめしたい、『ケイゾク』ファンのための映画である。シリアスとナンセンスの境を行き来しながら、シュールな演出をほどこす堤幸彦監督の演出もテレビ版と変わらない。一方では、オタッキーなギャグの連発にびっくりさせられる。(的田也寸志)

ドラマを知らないで観た

ドラマを知らないで観たらつまんなかった。
何がなんだか分からないし話の展開も理解できないまま。
知ってる人には面白いのかもしれませんが、映画としては駄作。
Wの悲劇
Wの悲劇
角川エンタテインメント
price : ¥3,859
release : 2001/06/22

【商品詳細】

角川春樹が製作した一連の作品の中では最高傑作といえる作品。二十歳を迎えた薬師丸ひろ子を主演に、夏樹静子の原作を映画化しているが、原作はほとんど題名だけで、内容は澤井信一郎監督と脚本の荒井晴彦によるオリジナルと言っていい。劇団海の研究生・静香(薬師丸)は、トップ女優である翔(三田佳子)の愛人が死亡したスキャンダルの張本人となる代償に、演劇「Wの悲劇」で重要な役を得る。 二十歳の女性・静香と、ステージで彼女が演じる、祖父を殺してしまう真子。ふたりの女性の存在がダブる二重構造に、静香と薬師丸のキャラクターがまたダブるという多重構造が素晴らしい。愛人が死亡した現場で、女優として、女性として全存在を賭けたふたりの激しいやりとりは、二大女優のアクティング・バトルという点でも壮絶な迫力に圧倒される。(斉藤守彦)

■■■ラストシーンが切ないけどいい・・・■■

■昔、このビデオを何度も何度も見ました。セリフもしっかり覚えてます・・・何と言っても名文句の多い映画なので。

■この映画が上映されたとき、テレビでドキュメンタリー番組をやっていたのを覚えています。ラストシーンの薬師丸ひろこの表情、なかなか監督のOKが出ず、何度も何度も撮りなおし、薬師丸ひろこがとても苦労したと話していました。
確かに、ストーリーを見ればわかりますが、最後の主人公の気持ちを察すると、とても複雑な気持ち・・・でも、女優として、舞台挨拶のように幕を閉じるところ、名シーンだと思います。切ないけど好きです。
エコエコアザラク3 MISA THE DARK ANGEL
エコエコアザラク3 MISA THE DARK ANGEL
ビデオメーカー
price : ¥3,990
release : 2003/03/28

雰囲気はいいんですが

本作品は一度CDサイズで発売されており、トールサイズで再発売。
女子高を舞台に演劇部員が次々と手を変え品を変え殺害されていきます。
女の子たちの頑張りが伝わってくる、微妙にイヤな死に方です。
少女たちの熱演はいいのですが、いまいち盛り上がりに欠ける展開で、
劇場版前2作に登場するような巨大モンスターも出てきません。
テレビ版のミサの黒井医院長(ミサの叔父)役の役者さんは、本作撮影後に亡くなられ、遺作となりました。いい役者さんでしたが残念です。
八つ墓村
八つ墓村
松竹
price : ¥3,121
release : 2002/04/21

【商品詳細】

横溝正史の同名ミステリ小説を松竹映画の巨匠・野村芳太郎監督が映画化し、大ヒットを記録した超大作。東京に住む辰弥(萩原健一)は、自分を探していた祖父が目の前で毒殺死したことを機に、故郷の八つ墓村を訪れた。そこは戦国時代の落武者惨殺の伝説に彩られた地であり、やがてそこで謎の連続殺人事件が勃発する…。 名探偵・金田一耕助には渥美清が扮しているが、ここでの彼は語り部に徹している。日本中の鍾乳洞をロケしてつなぎあわせた村の地下洞シーンや落武者惨殺、村人32人殺し、寺田家炎上などおどろおどろしい映像的見どころも多いが、それよりも大きな特色は謎解きミステリを超えて、怨念の実在を説く映画独自のストーリー展開。 また、原作の舞台は戦後だったのを、映画では現代(1977年)に設定したことで、祟りという概念が今なお根強く人心に根付いていることを、より強く印象づけることにもなった。(的田也寸志)

推理映画を恐怖映画にアレンジした大胆さと覚悟

この映画作品の勇気あるところは、「祟り伝説を利用した連続殺人事件」であったという原作のプロットを、「本当の祟り」へと変更したことでしょう。

この作品の原作はとてつもなく膨大で登場人物も多く、おまけにトリックの複雑怪奇さは他作品の比ではありません。
その証拠に、「八つ墓村」は横溝作品として最も多く映像化された作品ですが、そのどれもがかなりの省略・簡素化をやむなくされています。
この巨大な原作の映像化として野村監督が出した答えは、原作の内容をはしょってまで忠実に描くよりも、思い切って犯人が隠れ蓑に使った「八つ墓の祟り伝説」を主題にしてしまうことでした。

この改変は、原作と映画作品の関係の、一つの見本かも知れません。
忠実に映像化することも正論であり、この作品のように、独自のアプローチで迫ることもまた正論でしょう。

原作では何十ページにも及んで描かれたクライマックスの金田一による謎解きは、圧倒的なカタルシスを読者に与えますし、本作の最も痛快で面白い部分なのですが、この映画はそれを全く描かないという、思い切った判断をしています。
そしてその代わりに据えられた、鍾乳洞内の圧倒的な恐怖。
恐怖映画としてのスタイルを貫いた結末に、こういう映画の作り方もあるということを教えられた思いがしました。

もっとも、この映画を見て「八つ墓村とはこのような物語なのか」と誤解されてしまうこともまた歯がゆいので、是非原作も併せてお楽しみいただきたいです。
スイングマン
スイングマン
バンダイビジュアル
price : ¥3,990
release : 2002/06/25

重要なのは見た後で。

映画自体を見ても、事件の真相をつなぐ点は繋がらず、だけど、見た後で少し考えると事件の被害者を支配する見えない恐怖、それに侵食されるかのように狂気を帯びていく被害者の人格。現代の犯罪被害者を包むであろう憎悪の感情や、やるせない心境を描いていると思います。
模倣犯
模倣犯
東宝
price : ¥5,172
release : 2002/12/21

【商品詳細】

ひとりの女性が失踪し、切断された右腕が発見された。やがて犯人はTVに電話出演し、殺人ライヴを予告する…。 宮部みゆきの長編ベストセラー小説を、日本映画界の鬼才・森田芳光監督のメガホンで映画化したミステリー大作。犯罪における加害者の立場と被害者周辺の双方を両立して描いていく。 理由なき犯行の恐怖性や、TVやインターネットなどのメディア批判、そして原作とは異なるラストの展開に賛否が飛び交い、結果として大ヒットを記録した。徹頭徹尾森田マジックともいうべき、彼の演出技術の集大成的作品に仕上がっており、また主演・中居正広の、これまで見せたことのないクールな一面も大いに作品のプラスとなっている。その他、木村佳乃、藤井隆、津田寛治など総じてキャスト好演。なかでも山崎努は名作『天国と地獄』をも彷彿させる貫禄の名演だ。(的田也寸志)

(T_T)が?????ん。

原作は すごい衝撃的な 秀逸作品だったので、
砂の城の中居君の演技は悪くないと思っていたので、

いろいろと期待しすぎましたかね??????(-_-;)


最後まで見ることも出来ませんでした。
せめて、『原作に忠実に!!』
自殺マニュアル
自殺マニュアル
ビデオメーカー
price : ¥3,990
release : 2003/10/24

および腰の作品

 橘悠(水橋研二)はローカルTV局の新米ディレクター。彼はプロデューサーに集団自殺をテーマにした心霊ドキュメンタリーを撮るように命じられた。彼はAD泉川利恵(森下千里)とかつて練炭による集団自殺が行われたアパートに向かった。そこで、一人の女子高生と出合った。悠と利恵は彼女から自殺サイトのカリスマ管理人リッキーの存在を知り、また、リッキーがサイトアクセス者に送る自殺マニュアルのDVDを手に入れた。彼らはスタジオに戻り、それを再生した。それ以降、彼らの身の回りに自殺が頻発するようになった。悠はリッキーにコンタクトを試みるが・・・。

 音楽、自殺マシーンの美術、CG映像は及第点であるが、様々な波紋を呼んだ鶴見済著『完全自殺マニュアル』をモチーフにしながら、本作の無難な仕上がりには落胆。ヘビーでディープな素材をお手軽なミステリーにまとめ上げた印象が強い。タブーへ接触しながら、本作が何らメッセージを導きえなかったのが非常に残念。
 

角川映画クラシックスBOX〈70年代ミステリー編〉
角川映画クラシックスBOX〈70年代ミステリー編〉
角川エンタテインメント
price : ¥7,640
release : 2003/03/21

母さん、僕の麦わら帽子どうしたでしょうね。

「母さん、僕の麦わら帽子どうしたでしょうね。」という台詞が印象的だった作品「人間の証明」。三船敏郎さんが特別出演。松田優作さん・鶴田浩二さん・ハナ肇さん・岡田茉莉子さん・岩城浩一さん・高沢純子さん・長門宏之さんらが出演していた。大規模なニューヨークでのカーチェイスの撮影はたいしたものだった。当時の角川書店は、「観てから読むか?読んでから観るか?」というコピーでPRしていた。
そして、出演とテーマ音楽を努めたジョー山中さんもよかった。
着信アリFinal スタンダード・エディション
着信アリFinal スタンダード・エディション
角川エンタテインメント
price : ¥3,121
release : 2006/11/24

・・・

この映画の見るべき所は人間の感情。恨み、懐疑、恐怖、自己保身・・・。死を目前にした人がどう動くのか。それがよく描かれています。これはシリーズの中で一番でしょう。
ホラーとしては期待しない方がいいかもです。ホラーで一番重要な「視聴者の予想を裏切る」という要素が全くないので。怖くないです(シリーズ中最低)。
なので私は☆3つとさせていただきます。
39-刑法第三十九条-
39-刑法第三十九条-
バンダイビジュアル
price : ¥3,990
release : 2002/08/25

【商品詳細】

猟奇的な夫婦殺害事件が発生し、劇団員の柴田真樹(堤真一)が逮捕される。彼は殺害こそ認めるものの、殺意は否定。殺害当時の記憶はなかったと主張する。そして裁判中、人格が豹変したことから、司法精神鑑定が請求される。 鑑定人・藤代実行(杉浦直樹)は、柴田が犯行時に精神が乖離状態で心神喪失していたと鑑定するが、鑑定助手の小川香深(鈴木京香)は、別の結論を確信し再鑑定に動き出す。多重人格の容疑者と、その精神の奥底に迫る鑑定者。徐々に事件の奥に潜む真実が明らかになっていく…。 『失楽園』以来2年ぶりにメガホンをとった森田芳光監督が、当時の日本映画には珍しい、サイコ・サスペンスというジャンルに真っ正面から挑んだ作品。タイトルの刑法第三十九条とは、心神喪失者の行為は罰せず、心身耗弱者の行為はその刑を軽減するという法律で、容疑者・柴田にこの法を適用するか否かが劇中での焦点となる。 銀残しを使用した映像が終始憂うつな雰囲気を醸し出しており、眼鏡をかけた鈴木京香のナイーブな演技がより不安感を煽る。(斉藤守彦)

単なる堤真一ファンですが、、、

最初は、猟奇殺人を扱っているので、最後まで観られるか不安でした。(ホラーなどは大の苦手です。)最初は、ゆっくりとしたペースで進み、じれったい感じがして、買ったのは失敗したかなと思いました。最後まで観ると、実に丁寧に作られていて、自然と涙が溢れてきました。こんな難役を見事にこなした堤真一さんが益々好きになりました。
ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
キングレコード
price : ¥3,859
release : 2001/03/07

【商品詳細】

テレビで人気を博した、刑事ドラマシリーズ『ケイゾク』。99年の冬にオンエアされ、奇想天外なストーリーとキャラクターの魅力でマニアックな支持を得た。本作は、その後のエピソードを描いた劇場版である。 警視庁捜査一課二係の真山徹(渡部篤郎)と柴田純(中谷美紀)は、15年前に沈没した第七神竜丸にまつわる死亡事件の謎を追っていた。そこで遭難事故が多発し、ときには島そのものが姿を消すという伝説もある小島、厄神島へと渡る。やがて、島でデスゲームが開始されて…。 本作は、是非テレビ版を観てから接することをおすすめしたい、『ケイゾク』ファンのための映画である。シリアスとナンセンスの境を行き来しながら、シュールな演出をほどこす堤幸彦監督の演出もテレビ版と変わらない。一方では、オタッキーなギャグの連発にびっくりさせられる。(的田也寸志)

ドラマを知らないで観た

ドラマを知らないで観たらつまんなかった。
何がなんだか分からないし話の展開も理解できないまま。
知ってる人には面白いのかもしれませんが、映画としては駄作。
Wの悲劇
Wの悲劇
角川エンタテインメント
price : ¥3,859
release : 2001/06/22

【商品詳細】

角川春樹が製作した一連の作品の中では最高傑作といえる作品。二十歳を迎えた薬師丸ひろ子を主演に、夏樹静子の原作を映画化しているが、原作はほとんど題名だけで、内容は澤井信一郎監督と脚本の荒井晴彦によるオリジナルと言っていい。劇団海の研究生・静香(薬師丸)は、トップ女優である翔(三田佳子)の愛人が死亡したスキャンダルの張本人となる代償に、演劇「Wの悲劇」で重要な役を得る。 二十歳の女性・静香と、ステージで彼女が演じる、祖父を殺してしまう真子。ふたりの女性の存在がダブる二重構造に、静香と薬師丸のキャラクターがまたダブるという多重構造が素晴らしい。愛人が死亡した現場で、女優として、女性として全存在を賭けたふたりの激しいやりとりは、二大女優のアクティング・バトルという点でも壮絶な迫力に圧倒される。(斉藤守彦)

■■■ラストシーンが切ないけどいい・・・■■

■昔、このビデオを何度も何度も見ました。セリフもしっかり覚えてます・・・何と言っても名文句の多い映画なので。

■この映画が上映されたとき、テレビでドキュメンタリー番組をやっていたのを覚えています。ラストシーンの薬師丸ひろこの表情、なかなか監督のOKが出ず、何度も何度も撮りなおし、薬師丸ひろこがとても苦労したと話していました。
確かに、ストーリーを見ればわかりますが、最後の主人公の気持ちを察すると、とても複雑な気持ち・・・でも、女優として、舞台挨拶のように幕を閉じるところ、名シーンだと思います。切ないけど好きです。
エコエコアザラク3 MISA THE DARK ANGEL
エコエコアザラク3 MISA THE DARK ANGEL
ビデオメーカー
price : ¥3,990
release : 2003/03/28

雰囲気はいいんですが

本作品は一度CDサイズで発売されており、トールサイズで再発売。
女子高を舞台に演劇部員が次々と手を変え品を変え殺害されていきます。
女の子たちの頑張りが伝わってくる、微妙にイヤな死に方です。
少女たちの熱演はいいのですが、いまいち盛り上がりに欠ける展開で、
劇場版前2作に登場するような巨大モンスターも出てきません。
テレビ版のミサの黒井医院長(ミサの叔父)役の役者さんは、本作撮影後に亡くなられ、遺作となりました。いい役者さんでしたが残念です。
太陽を盗んだ男 ULTIMATE PREMIUM EDITION
太陽を盗んだ男 ULTIMATE PREMIUM EDITION
アミューズソフトエンタテインメント
price : ¥6,930
release : 2001/09/21

【商品詳細】

ごくごく普通の中学教師が、プルトニウムを盗み出して自らの手で原爆を作り上げ、国家に挑戦していく姿を描いた、伝説の監督・長谷川和彦による反体制的ピカレスク・ロマン。一見荒唐無稽風でアラも多いが、それを凌駕(りょうが)する映画のパワーに満ち満ちている快作であり、20世紀を代表する日本映画の1本にこれを推す者も多い。 特に、前半の原爆を製造する際の描写が秀逸だ。いつもフーセンガムをふくらませている頼りなげな犯人を沢田研二が好演。また、彼が要求する事項が「TVのナイター中継を最後まで見せろ(79年当時は、放映時間が定められていたのだ)」とか「ローリングストーンズを日本に呼べ(当時、彼らは麻薬所持のせいで日本に入国できなかった)」と、何とも時代の空気を感じさせる。対する体制側には菅原文太というキャスティングの意外性もおもしろい。(的田也寸志)

偶然観た

渋谷でのリバイバル上映からもう6年程経つのかな?もっとも最初に観たのがTVでですから大したファンじゃあないんですけれども、この映画にある空気感みたいなものは感じられるつもりです。何を言いたいのかというと羨ましいんですね、映像に出てくる70年代。懐古趣味という訳ではないんです。でもあんな風に屋上に上がれるアパートには住みたいなあ。
劇中の「風船ガム」先生みたく原子爆弾作りたいとは思わないし(猫も可哀想で・・・)プロ野球にも興味無いし。世の中に対して石を投げたい訳でもない。ただぼんやりとした不安感とか閉塞感のようなものは同じように感じますけどそれを力で何とかしたいとは思わないし。まあ結局そんなには変わりないですからね、今の時代も。
あ、これじゃレビューにならんなあ。
パラサイト・イヴ
パラサイト・イヴ
ポニーキャニオン
price : ¥2,625
release : 2004/03/03

【商品詳細】

生物学者の永島(三上博史)は人間の細胞の中にあるミトコンドリアの研究をしていたが、そんな折、妻の聖美(葉月里緒菜)が交通事故で脳死状態に。悲しみのあまり狂気の域に陥った永島は、聖美の肝臓を譲り受け、その細胞に“Eve1”と名づけて培養実験を開始するのだが……。 瀬名秀明の同名ベストセラー小説を映画化したサイエンス・ホラー映画。人類創生以来、人間の細胞に寄生し続けてきたミトコンドリアの、人類への叛乱がテーマとなっているが、原作を換骨奪胎した内容になっており、また当時の技術を駆使したヴィジュアル重視の作品に仕上がっている。最終的に「愛」がモチーフになっているあたりは、評価が分かれるところだろう。監督はTV出身の落合正幸で、これが映画デビュー作。(的田也寸志)

辛い部分が多いかも

原作を読んでしまうと、映画の出来に納得できなくなります。
安っぽいシーンが多いというか。陳腐というか。

でも、ラストの三上ヒロシと葉月さんの回想シーンは嫌いじゃないなぁ。

そのために☆+1。
最近の日本ホラーの走りですね。
隣人13号 SANTASTIC ! BOX
隣人13号 SANTASTIC ! BOX
アミューズソフトエンタテインメント
price : ¥6,825
release : 2005/11/25

【商品詳細】

小学校時代に赤井トールというクラスメートにひどいいじめ受けていた村崎十三。そんな彼は自分の中に暴力的な13号という別人格を抱えるように。そして10年後、復讐を決意した十三は、赤井の住むアパートに部屋を借り、赤井の勤める建築会社に潜り込む……。 井上三太の同名人気コミックの映画化。面白いのはおとなしい十三を小栗旬、復讐の鬼と化している13号を中村獅童が演じた点。その入れ替わりを鮮やかに見せる井上靖雄監督の演出は冴え渡っている。アニメなども取り混ぜて見せていくところも面白い。キャスティングも絶妙で、獅童演じる13号のマジ切れぶりは壮絶で、共演した子役が本気で泣き出すほどに怖い。また赤井役の新井浩文、PUFFYの吉村由美の赤井の妻役も想像以上にハマっている。本当にすべてに文句なしの傑作だ。(横森文)

みてください

この映画を見てすごくいじめられている人の気持ちがどんなに苦しいのかがわかりました。この映画でなにか大切なものをもらいました。少しグロテスクでしたが現実らしく監督はすごいとおもいました。この映画でいじめがなくなるといいとおもいます。
幻の湖
幻の湖
東宝
price : ¥6,300
release : 2003/04/25

夢から醒めたような気持ちに・・・

前から見たいと思っていたけど、ようやくケーブルTVで観賞する機会を得ました。

各レビューサイトでかなりの予防接種をしてきたはずの自分でしたが・・・
・・・やっぱりよくわからんw(特に後半)

創立50周年記念超大作。そんなビッグな肩書きの映画を、 なぜ一人の女性の恨み節
に託したのかは謎です。

↑の商品の説明が目茶苦茶であることが示すとおり、この映画は並の映画とは違います。
良い意味でも悪い意味でも。

ちなみに個人的に戦国時代も宇宙も大して重要な物語の要素には思えませんでした。

海外にありふれているような大冒険モノやSF系を模倣する ことを嫌った結果なのか、
力を入れるあまり、映画に必要な要素を詰め込みすぎたがゆえに生み出されたパンドラの
箱なのか・・・ (たぶん両方か)

ぶっ飛んだ脚本。やたら豪華なスタッフ&キャスト陣。
日本映画史上、これほどの迷作は後にも先にも無いでしょう。
サソリ 女囚701号
サソリ 女囚701号
ビデオメーカー
price : ¥4,935
release : 2001/07/25

小松千春がダーティーな役をこなし展開はスリリング

女医の松島ナミ(小松千春)は中学生の頃、誘拐殺人事件で幼い妹を失っている。その犯人の一人がナミの勤務する病院に患者として運ばれてくるが、彼女は犯人を殺害し、懲役刑を受ける。そして、刑務所内で知り合った死刑囚の大津さゆり(木内美穂)と脱獄を企てるのだが…。国家的スキャンダルも絡んだ、スリリングな展開の作品である。

アクションシーンなどに拙い面があるものの、リンチされたり、後ろ手錠で犬食いしたりと小松千春はダーティーな役をこなしている。憎悪のこもった無機質な表情も良い。しかし、ヌードを披露しない訳ではないが、シャワーシーンや全裸にされての身体検査などで、肝心な部分をはずしたカメラアングルに不満が残る。ただし、刑務所内ではノーブラにタンクトップでいることが多く、その程度の色気なら充分堪能させてくれる。

木内美穂も犬食いまでしているが、入浴シーンなどがあるにも関わらず、小松千春以上に露出度は抑えめである。

他に横須賀蓉美や松田いちほ、LILIKOが脱ぐが、横須賀蓉美の刑務所長役はなかなか決まっている。

Perfect Blue 夢なら醒めて
Perfect Blue 夢なら醒めて
ビデオメーカー
price : ¥3,990
release : 2003/04/25

正直な感想

もともと大森南朋さんの演技が好きだったので、
レンタル店では見かけなかったこの作品を購入しました。

実際、大森さんの役どころなどには満足したのですが、
ストーリーが意外にあっさりしていたように感じました。

私は原作は読んでいないのですが、
正直、ラストシーンも、想像通りでした・・・。

もっと濃いものがお好きな人には、少し物足りないかもしれない。

死びとの恋わずらい スペシャルエディション
死びとの恋わずらい スペシャルエディション
ハピネット
price : ¥4,935
release : 2001/10/25

死びとの恋わずらい

松田龍平が好きだったので、ホラーは苦手だけど勇気出して見てみました。でもあまり怖い描写もなく、根底に流れる切ないラブストーリーに胸が締め付けられるような思いでした。前半はよくありがちな学園ミステリーなので少々退屈かもしれませんが、後半部はぐいぐいと引き寄せられます。ラストシーンに流れる音楽もよく、それがまた映画を引き立てていると思います。カメラワークがよく、撮り方(魅せ方)が鮮やかでした。松田ファンの間ではあまり評価を聞かないので、イマイチなのかと思いましたが、いい意味で裏切られた映画でした。ラストはあまり書けませんが、私はハッピーエンドだと信じたいです。ちなみに評価は4ですが、4.5です。0.5がなかったので。
独立プロ名画特選 兎の眼
独立プロ名画特選 兎の眼
ビデオメーカー
price : ¥4,935
release : 2005/05/27

独立プロ名画特選 どっこい生きてる
独立プロ名画特選 どっこい生きてる
ビデオメーカー
price : ¥4,935
release : 2005/04/22

独立プロ名画特選 箱根風雲録
独立プロ名画特選 箱根風雲録
ビデオメーカー
price : ¥4,935
release : 2005/04/22

太陽を盗んだ男 ULTIMATE PREMIUM EDITION
太陽を盗んだ男 ULTIMATE PREMIUM EDITION
アミューズソフトエンタテインメント
price : ¥6,930
release : 2001/09/21

【商品詳細】

ごくごく普通の中学教師が、プルトニウムを盗み出して自らの手で原爆を作り上げ、国家に挑戦していく姿を描いた、伝説の監督・長谷川和彦による反体制的ピカレスク・ロマン。一見荒唐無稽風でアラも多いが、それを凌駕(りょうが)する映画のパワーに満ち満ちている快作であり、20世紀を代表する日本映画の1本にこれを推す者も多い。 特に、前半の原爆を製造する際の描写が秀逸だ。いつもフーセンガムをふくらませている頼りなげな犯人を沢田研二が好演。また、彼が要求する事項が「TVのナイター中継を最後まで見せろ(79年当時は、放映時間が定められていたのだ)」とか「ローリングストーンズを日本に呼べ(当時、彼らは麻薬所持のせいで日本に入国できなかった)」と、何とも時代の空気を感じさせる。対する体制側には菅原文太というキャスティングの意外性もおもしろい。(的田也寸志)

偶然観た

渋谷でのリバイバル上映からもう6年程経つのかな?もっとも最初に観たのがTVでですから大したファンじゃあないんですけれども、この映画にある空気感みたいなものは感じられるつもりです。何を言いたいのかというと羨ましいんですね、映像に出てくる70年代。懐古趣味という訳ではないんです。でもあんな風に屋上に上がれるアパートには住みたいなあ。
劇中の「風船ガム」先生みたく原子爆弾作りたいとは思わないし(猫も可哀想で・・・)プロ野球にも興味無いし。世の中に対して石を投げたい訳でもない。ただぼんやりとした不安感とか閉塞感のようなものは同じように感じますけどそれを力で何とかしたいとは思わないし。まあ結局そんなには変わりないですからね、今の時代も。
あ、これじゃレビューにならんなあ。
パラサイト・イヴ
パラサイト・イヴ
ポニーキャニオン
price : ¥2,625
release : 2004/03/03

【商品詳細】

生物学者の永島(三上博史)は人間の細胞の中にあるミトコンドリアの研究をしていたが、そんな折、妻の聖美(葉月里緒菜)が交通事故で脳死状態に。悲しみのあまり狂気の域に陥った永島は、聖美の肝臓を譲り受け、その細胞に“Eve1”と名づけて培養実験を開始するのだが……。 瀬名秀明の同名ベストセラー小説を映画化したサイエンス・ホラー映画。人類創生以来、人間の細胞に寄生し続けてきたミトコンドリアの、人類への叛乱がテーマとなっているが、原作を換骨奪胎した内容になっており、また当時の技術を駆使したヴィジュアル重視の作品に仕上がっている。最終的に「愛」がモチーフになっているあたりは、評価が分かれるところだろう。監督はTV出身の落合正幸で、これが映画デビュー作。(的田也寸志)

辛い部分が多いかも

原作を読んでしまうと、映画の出来に納得できなくなります。
安っぽいシーンが多いというか。陳腐というか。

でも、ラストの三上ヒロシと葉月さんの回想シーンは嫌いじゃないなぁ。

そのために☆+1。
最近の日本ホラーの走りですね。
隣人13号 SANTASTIC ! BOX
隣人13号 SANTASTIC ! BOX
アミューズソフトエンタテインメント
price : ¥6,825
release : 2005/11/25

【商品詳細】

小学校時代に赤井トールというクラスメートにひどいいじめ受けていた村崎十三。そんな彼は自分の中に暴力的な13号という別人格を抱えるように。そして10年後、復讐を決意した十三は、赤井の住むアパートに部屋を借り、赤井の勤める建築会社に潜り込む……。 井上三太の同名人気コミックの映画化。面白いのはおとなしい十三を小栗旬、復讐の鬼と化している13号を中村獅童が演じた点。その入れ替わりを鮮やかに見せる井上靖雄監督の演出は冴え渡っている。アニメなども取り混ぜて見せていくところも面白い。キャスティングも絶妙で、獅童演じる13号のマジ切れぶりは壮絶で、共演した子役が本気で泣き出すほどに怖い。また赤井役の新井浩文、PUFFYの吉村由美の赤井の妻役も想像以上にハマっている。本当にすべてに文句なしの傑作だ。(横森文)

みてください

この映画を見てすごくいじめられている人の気持ちがどんなに苦しいのかがわかりました。この映画でなにか大切なものをもらいました。少しグロテスクでしたが現実らしく監督はすごいとおもいました。この映画でいじめがなくなるといいとおもいます。
幻の湖
幻の湖
東宝
price : ¥6,300
release : 2003/04/25

夢から醒めたような気持ちに・・・

前から見たいと思っていたけど、ようやくケーブルTVで観賞する機会を得ました。

各レビューサイトでかなりの予防接種をしてきたはずの自分でしたが・・・
・・・やっぱりよくわからんw(特に後半)

創立50周年記念超大作。そんなビッグな肩書きの映画を、 なぜ一人の女性の恨み節
に託したのかは謎です。

↑の商品の説明が目茶苦茶であることが示すとおり、この映画は並の映画とは違います。
良い意味でも悪い意味でも。

ちなみに個人的に戦国時代も宇宙も大して重要な物語の要素には思えませんでした。

海外にありふれているような大冒険モノやSF系を模倣する ことを嫌った結果なのか、
力を入れるあまり、映画に必要な要素を詰め込みすぎたがゆえに生み出されたパンドラの
箱なのか・・・ (たぶん両方か)

ぶっ飛んだ脚本。やたら豪華なスタッフ&キャスト陣。
日本映画史上、これほどの迷作は後にも先にも無いでしょう。
サソリ 女囚701号
サソリ 女囚701号
ビデオメーカー
price : ¥4,935
release : 2001/07/25

小松千春がダーティーな役をこなし展開はスリリング

女医の松島ナミ(小松千春)は中学生の頃、誘拐殺人事件で幼い妹を失っている。その犯人の一人がナミの勤務する病院に患者として運ばれてくるが、彼女は犯人を殺害し、懲役刑を受ける。そして、刑務所内で知り合った死刑囚の大津さゆり(木内美穂)と脱獄を企てるのだが…。国家的スキャンダルも絡んだ、スリリングな展開の作品である。

アクションシーンなどに拙い面があるものの、リンチされたり、後ろ手錠で犬食いしたりと小松千春はダーティーな役をこなしている。憎悪のこもった無機質な表情も良い。しかし、ヌードを披露しない訳ではないが、シャワーシーンや全裸にされての身体検査などで、肝心な部分をはずしたカメラアングルに不満が残る。ただし、刑務所内ではノーブラにタンクトップでいることが多く、その程度の色気なら充分堪能させてくれる。

木内美穂も犬食いまでしているが、入浴シーンなどがあるにも関わらず、小松千春以上に露出度は抑えめである。

他に横須賀蓉美や松田いちほ、LILIKOが脱ぐが、横須賀蓉美の刑務所長役はなかなか決まっている。

Perfect Blue 夢なら醒めて
Perfect Blue 夢なら醒めて
ビデオメーカー
price : ¥3,990
release : 2003/04/25

正直な感想

もともと大森南朋さんの演技が好きだったので、
レンタル店では見かけなかったこの作品を購入しました。

実際、大森さんの役どころなどには満足したのですが、
ストーリーが意外にあっさりしていたように感じました。

私は原作は読んでいないのですが、
正直、ラストシーンも、想像通りでした・・・。

もっと濃いものがお好きな人には、少し物足りないかもしれない。

死びとの恋わずらい スペシャルエディション
死びとの恋わずらい スペシャルエディション
ハピネット
price : ¥4,935
release : 2001/10/25

死びとの恋わずらい

松田龍平が好きだったので、ホラーは苦手だけど勇気出して見てみました。でもあまり怖い描写もなく、根底に流れる切ないラブストーリーに胸が締め付けられるような思いでした。前半はよくありがちな学園ミステリーなので少々退屈かもしれませんが、後半部はぐいぐいと引き寄せられます。ラストシーンに流れる音楽もよく、それがまた映画を引き立てていると思います。カメラワークがよく、撮り方(魅せ方)が鮮やかでした。松田ファンの間ではあまり評価を聞かないので、イマイチなのかと思いましたが、いい意味で裏切られた映画でした。ラストはあまり書けませんが、私はハッピーエンドだと信じたいです。ちなみに評価は4ですが、4.5です。0.5がなかったので。
独立プロ名画特選 兎の眼
独立プロ名画特選 兎の眼
ビデオメーカー
price : ¥4,935
release : 2005/05/27

独立プロ名画特選 どっこい生きてる
独立プロ名画特選 どっこい生きてる
ビデオメーカー
price : ¥4,935
release : 2005/04/22

独立プロ名画特選 箱根風雲録
独立プロ名画特選 箱根風雲録
ビデオメーカー
price : ¥4,935
release : 2005/04/22

着信アリ(通常版・2枚組)
着信アリ(通常版・2枚組)
バップ
price : ¥3,859
release : 2004/08/06

柴咲コウに★3つ

ストーリーはいまいちよくわからない。
なんという逆恨みか…『ほの暗い?』とは違って全然可哀想だなんて思えませんでした。逆にムカッ腹が立つくらい。
あのラストも、全く必要がないかと。
ただ、柴咲コウちゃんが頑張っていたので、★3で。

クロスファイア
クロスファイア
東宝
price : ¥4,928
release : 2001/01/25

【商品詳細】

パイロキネシス(念動発火能力)という特殊な能力を持つ青木淳子(矢田亜希子)は、その能力ゆえ孤独な日々を送っていた。密かに思いを寄せる会社の同僚・一樹(伊藤英明)の妹がレイプされたうえ、殺されたことで、復しゅうのために自らの能力を使い始める。だが、淳子の能力に興味を持つある組織と警察の追手が伸びようとしていた…。 宮部みゆきの小説『クロスファイア』『燔祭』を金子修介が映画化。特殊な力を持ってしまった者の悲しさを、矢田亜希子がはかなげだが強さを秘めた役作りで熱演。伊藤英明演じる一樹とのほのかな恋も美しく描かれている。レイプ殺害事件を発端に広がりのあるストーリーを展開し、ラストにはド派手なクライマックスも! 娯楽作としても十分楽しめる。ベテラン刑事を演じた桃井かおりの好演も見どころ。見た後、優しい気持ちになれる良作。(茂木直美)

良くできていると思う

ミヤベ作品にここ2?3年はまっていて、「クロスファイア」が一番最初に読んだ作品だった。映画やドラマもほとんど見たが、そのすべてが駄作と言える出来で、唯一良作といえるのがこの作品だ。原作では途中から同じ超能力者との関係に溺れていく主人公だが、正直結末を描くために無理矢理あの展開に持っていった感じだった。映画の中で同僚に想いを寄せる主人公の方がきわめて自然に感じた。この作品は原作とは全く別の作品として鑑賞することを勧める。ミヤベ作品はどれも複雑な人間関係が描かれているので、これらをすべて表現するには恐らく今の日本人の監督では能力が足りないのだと思う。それと「青木淳子」と「矢田亜希子」のイメージが違うという人が多いが、若くてちょっと綺麗で、でも翳がある女性がイメージなら「矢田亜希子」はよく演じていたのではないだろうか。
仄暗い水の底から
仄暗い水の底から
バップ
price : ¥4,935
release : 2002/07/01

【商品詳細】

『リング』で日本中を世紀末ホラー・ブームへ巻き込ませた中田秀夫監督が、再び鈴木光司・原作に挑戦したホラー作品。夫と別居し幼い娘と一緒に古びたマンションに引っ越して来た淑美(黒木瞳)。しかし、まもなくして恐るべき怪奇現象の数々が、じわじわと母子に襲いかかっていく…。 単に恐がらせるだけの作品ではなく、子を護ろうとする母親の心情に焦点を当てたエンタテインメントに仕上がっており、ドラマが進行するにつれて恐怖度が増していくのはもちろんだが、比例してヒロインのせつなさや哀しみも増幅していく。黒木のきゃしゃな体躯(たいく)が、さらにか細くもたくましい母の存在感を際立たせてくれている。全編、水を意識させた中田演出も『リング』より一段とゆとりを感じさせてくれる。(的田也寸志)

テーマは母の愛?

怖くはなかったが、映像が気になっていたので購入を考えた。しかし、レビューを読み、改めて テーマが母の愛なのだと思い知らされた。親も子供も居ない私にはつらいレビューだった。映画も、前もって『感動のママさん映画です!』ともっともっと宣伝すべきだったのだ。レビューを読み、母親になれない事実に差別感を感じ、つらくなった。中途半端な映画により、理不尽な暴力と差別を、私は間接的に受ける結果となった。
リング2
リング2
角川エンタテインメント
price : ¥4,935
release : 2000/08/11

【商品詳細】

観る者に単なる恐怖映画以上の衝撃を与えた『女優霊』以来、得体の知れぬ怪奇を描かせたら天下無敵の、中田秀夫監督と高橋洋の脚本。このコンビによる大ヒットホラーの続編である。 今回は、前作の最後で命を絶たれた高山竜司の恋人、高野舞(中谷美紀)を中心に据え、出口の見えない新たな悪夢のストーリーがつづられていく。 映像の仕掛けや見せ場が一気に増えたが、その分物語的には焦点が拡散してしまったきらいもある。しかし、生理レベルでのいや〜な気持ちをあおり立てる描写や、ナマの神経にじかに触れてくるような音響など、恐怖心を増幅するセンスはやはり圧巻の一言だ。光学処理を施されたモノクロのシーンに、どこか懐かしく甘美な空気が漂っているのも、「これ以上見たくない、けれど見ていたい」と矛盾する視覚の欲望を強烈に刺激している。(武内 誠)

私だけでしょうか?

私だけでしょうか?リングで真田広之は完全に死んでいたのにリング2で登場しているのは絶対おかしいと思う。私だけ?松嶋菜々子が自分のお父さんに呪いのビデオを見せたのは犯罪だと思う。私だけ?中谷美紀がリング2の主役をやるのは無理がありすぎると思う。以上で実話を終わらせていただきます。
恋人はスナイパー 劇場版
恋人はスナイパー 劇場版
ジェネオン エンタテインメント
price : ¥4,935
release : 2004/10/22

アクションも有りの感動系

テレビ朝日系で放映された単発TV版2作の続編映画で、 西村京太郎作「華麗なる誘拐」をモチーフにした作品。エンタメ路線のB級映画のつもりで見たら、意外にも感動系の秀作で驚いた。主要キャストは、内村光良、水野美紀、田辺誠一、 竹中直人、いかりや長介、中村獅童、阿部寛と知っている人が多く、演技も良かった。各キャラの見せ場もしっかりある。強いて言えば田辺さんの見せ場が少なかったことが残念。いかりや&水野さんの2人が出てる時点で見てる側は、これって踊る大捜査線やん、ちゅう感じなんですけど、踊る?では頼りないキャラの水野さんがとても頼りがいのある格好良いキャラを演じてます。いかりやさんもこれが遺作なんですよね。最初に説明場面があるので、TV版を知らなくても自然に物語にとけ込めました。

死者の学園祭
死者の学園祭
PI,ASM/角川書店
price : ¥4,935
release : 2001/03/09

【商品詳細】

80年前の学園内で起きた悲恋の伝説を舞台劇にして、学園祭で上演しようとする真知子ら演劇部。しかしそのころから、彼女の級友たちが次々と謎の死をとげていく。やがて真知子は、伝説が今回の事件に深く関わっていることをつきとめるが…。 赤川次郎の同名ミステリ小説を、篠原哲雄監督が深田恭子主演で映画化した。ピアノを巧みに用いたサスペンスの演出に、思春期の少女ならではの心の揺れをミックスさせたあたりに、篠原監督の意欲がうかがえる。大人の階段を登るフカキョンの等身大の魅力もさながら、殺される同級生役の少女たちもそれぞれ個性的で印象に残る。学長役の筒井康隆も怪演を見せる。(的田也寸志)

映画の内容がどうこうと言うより・・

深田さんも可愛かったけど、
何よりも加藤雅也さんにヤラレっぱなし。
格好良すぎです!
この二人かなり年齢差もあるけど何かロリコンって感じでは無いですね。
映画の内容も結構面白いですが私のお薦めは加藤雅也さんです。
鉄男〜TETSUO THE IRON MAN〜
鉄男〜TETSUO THE IRON MAN〜
ハピネット
price : ¥5,359
release : 2000/07/25

【商品詳細】

自主映画の登竜門PFFアワードで、88年に『電柱小僧の冒険』がグランプリを獲得した塚本晋也監督の、一般公開映画第1作。金属に侵食されていく生身の人間というサイバーパンクなイメージを、あくまでも手作りの映像と編集によってモノクロフィルムに焼き付けた力技は、観る者の想像力を刺激し圧倒する。 ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞し、この1作で塚本晋也の名前は国際的に知られることになった。主演のロック歌手、田口トモロヲは以後、インディーズムービーには欠かすことのできない貴重なバイプレイヤーとなった。海外での評価が日本に先行し、いまだに追いついていない代表的な作品だろう。(堤 昌司)

一生に一度くらいは観ても良いでしょう。

 この映画は凄いです。
 ガラクタを集めて、身体に貼り付けて、それで撮った映画です。実際の人間を使ってアニメを創ったような、凄まじいノリの映画です。
 友人に貸したら、大体は最後まで観ることができずに返されてしまった映画ですが、映像で表現することの面白さの根本があると思います。
 ウンチク不要、理屈不用、とにかくご覧あれ。
 
千里眼
千里眼
東映
price : ¥5,460
release : 2001/03/21

【商品詳細】

謎のテロ集団「ミドリの猿」を追う、自衛隊員の岬美由紀。そのうち心理カウンセラー友里佐知子と知りあい、人を救うことの真実の意味を見いだそうとする。しかし、ミドリの猿のテロにより、佐知子は爆死してしまう。 原作は松岡圭祐の同名小説で、『催眠』の続編にあたるものである。しかし、本作では前作のホラーテイストからは離れ、心理学を巧みに応用した、従来の日本映画にないポリティカルサスペンス映画に仕上がっている。脚色は松岡自身が担当し、テレビ出身の麻生学が演出にあたった。 水野美紀と黒木瞳、麗しき女優同士の火花散る演技合戦が見ものだ。また、もともとアクション女優を目指していた水野のクンフーアクションが披露されるのもお楽しみだ。(的田也寸志)

千里眼ワールドへの入口として…

映画として個人的には、まあまあと言ったところ。
可も無く不可も無く? そんな印象でした。
見終わってからもう一回見たいとは思わなかった。

でも…!! 映画、『催眠』とあわせて見てから原作の千里眼を
読むと今後続いて行く千里眼・催眠シリーズへビジュアル的に
容易に読み進んで行けるのでは?と思いました。

何ぶん、活字が苦手な自分には良くも悪くも映画の『催眠』『千里眼』
がシリーズものの小説を読み出す良いきっかけになりました。

※映画版を観た後で原作を読んでも全然原作の方が面白いので大丈夫です。



逃れの街
逃れの街
ジェネオン エンタテインメント
price : ¥4,935
release : 2003/04/25

豊が好き!

昔水谷豊が結構好きで出てるドラマとかよく見てました。「熱中時代」や「事件記者チャボ」とか。けどだんだん好きじゃなくなってきて今は全然見なくなりました。ドラマでいうと「気分は名探偵」くらいまでで「刑事貴族(でかきぞく)」の辺になるともうだめでした。同じように好きだった中村雅俊にもいえるけど似たような役ばっかりやってるから飽きてしまうんじゃないかと。
イメージもあるのかしれんけど元ファンとしてはたまには全然違う水谷豊もみたいのです。

その豊がまだまだ熱かった時代の映画「逃がれの街」(1983)をスカパー日本映画チャンネルで久々見ました。北方謙三原作で音楽は柳ジョージ。
若いトラックの運ちゃんがふとした不運が重なり人を殺して警察に追われることになる話。
水谷豊はこういう役にビシっとはまる。ほかの出演者もシブどころがでまくり。会社のやな上司にライト級の10回戦まで行った元ボクサー阿藤海。豊かボッコボコにされます。先輩に田中邦衛、後輩に島田紳助(アル中)後、ヤクザの役の財津一郎にもボッコボコにされます。
後半豊の怒りが爆発して財津を撲殺した後子分のヤクザらも刺しまくって逃亡。最後は警察に狙撃されて死亡。やっぱこの頃の水谷豊はええなあー。

ドラマ「相棒」なんかでえらそうにしてる豊はもうみたくないです。
本当の水谷豊伝説が始まるのはこれから!
破線のマリス
破線のマリス
角川エンタテインメント
price : ¥4,935
release : 2000/10/06

これで終わり?


テレビ、そしてマスコミの情報操作をよく描いた作品である。自分の編集したテープによって、思いもがけない事件に巻き込まれるヒロイン。そして結局自らがマスコミの力におぼれていくのである。ヒロイン役の黒木瞳の演技は見事、

しかし、である。
映画としては至極つまらない。というか最初の90%までは面白い。しかしラストに肩透かしされ、映画が台無しになる。

面白い映画になるような素材、俳優であったのに、一体何がいかなかったのか。
原作を確か昔読んだ。訳のわからない結末じゃなかったように記憶している。
原作者が脚本を書いたというのにラストで肩透かしされ、「えつ、これで終わり、なんでここで終わっちゃうの?」と消化不良をおこしそうな映画となってしまった。

もしかして、最後20分くらいカットしてラストシーンだけつけたとか?(まさかね)

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