青春スポーツものの典型といってもよい作品なのですが、それが実話をベースにしていると知ったときに受けた感動を僕は忘れることができません。この作品の美しさは、その物語を伝えようとする人たちの熱い思いに由来するのでしょう。 人は誰でも自分自身に納得したいし、誰かに認められたり、大切にされたいものです。そして、そのための努力をきちんと積み重ねることができれば、やがてその人もまた誰かを大切にできるようになります。 この作品に登場する学生たちは、正面から自分に向き合おうとする一人の教師との出会いによって、こうした努力の尊さ、そして真っ直ぐに生き抜くことの素晴らしさを知ります。だから、僕はこれはとても普遍性のある物語のように思うのです。 「One for all, All for one」はラグビーだけのことではなく、僕たちの人生の様々な局面、そして社会の全ての場面において大切なことだと思うのですが、この作品を観ながら僕は改めてそのことを胸に刻み直しました。
story 太陽族の夏久は弟・春次の初恋の女性、恵梨を奪う。恵梨は夏久の強靭な肉体に強く惹かれていく。春次はボートで2人を追いかけるが・・・。 point ミーハーです。どこかで「中平康レトロスペクティヴ」を読んで興味津々に。石原裕次郎のものすごいオーラにびっくり。だけど、最後にそれよりも目立ちまくりの津川雅彦もスゴイ。いい男は海が似合うね。お金持ちで遊んでいるのに妬む気持ちになれないのは、カッコイイからかな?音楽が変にのどかなのと脚本が慎太郎なのが不思議な感じ。
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